5/28(日)の活動報告です。
本日は鳥飼上Gにて軽くアップを行った後、場所を鳥飼下人工芝へ移し、同じ守口リーグの友好チームである巷FCさんをお招きしてのトレーニングマッチを開催いたしました。弊クラブが公式戦前ということもあり、今回は巷FCさんに無理を聞いていただき、2時間で25分強×4本という強行スケジュールでのマッチメイクをさせていただきました。
以下、マッチレビューです。
まずは1本目、義本のパスに素早く反応した岡田が、オフサイドポジションにいた緒方を上手く囮に使い最終ラインを抜け出してGKと1対1に。これを岡田が芸術的なループシュートを決めて先制点を挙げます。どうも最近の若者の間ではループシュートが流行っとるようですな。。その後、カウンターから迎えたピンチに上手くクリアが出来なかったところを最後はヘディングで押し込まれ同点とされます。なんとか勝ち越そうと反撃に出ますが、義本と緒方のシュートはGKの正面を突いてしまいゴールとはならず1本目を1-1で終えます。
2本目はお互いにメンバーを入れ替えて臨みました。開始早々に決定的なピンチを迎えますが、GK荒木晶が横っ飛びのスーパーセーブを魅せ、何とか失点を回避します。その後は足立の積極的な守備から何度も右サイドでカウンターを仕掛け、リズムを生み出していきます。そして、何度も右サイドでチャレンジすることで疲弊した相手の左サイドの一瞬の隙を逃さなかった杉前が強引に縦に突破し、PA内タッチラインぎりぎりのところで右足を振り抜きます。角度の無いエリアから放たれたシュートはGKの脇下を強引にこじ開け、2-1と勝ち越しに成功します。さらに追加点を奪うべく右サイドを突破した櫻井の折り返しを、またしても杉前が強烈な左足ミドルで狙いますが、あえなくクロスバーを叩いてしまいます。
3本目、前線のタメを信じて全力で駆け上がった右SB上松に絶妙のタイミングでパスが出ます。最終ラインを掻き回した上松が中央へ折り返し、それを受けた岡田が右足を一閃。豪快なシュートはネットに突き刺さり、スコアを3-1とします。途中、相手のミドルシュートがポストを叩きますが、運にも味方され失点を免れます。
4本目はお互いに体力が落ちてきたところで決定機を仕留められず、3-1のまま試合終了となりました。本日は全員が体を張った守備をみせ、そこからショートカウンターを仕掛けるという形が何度もありました。ジャボイが最も得意とするこの形が上手くハマれば、格上相手でも通用することが本日も証明されたと思います。特にCB鈴木は空中戦で勝率ほぼ100%の無双状態!勝利に大いに貢献してくれたのではないでしょうか!
【日時】5月28日(日)9:00~11:00
【内容】トレーニングマッチ(25分×4本)
【会場】淀川河川敷鳥飼下地区(人工芝)
【相手】巷FC
【結果】〇3-1(1-1/1-0/1-0/0-0)
【得点】岡田2(義本、上松)、杉前
いつも歯が立たなかった巷FCさんに善戦できたことは大きな自信に繋がりました。
本日は対戦していただいた巷FCの皆さん、タイトなスケジュールにも関わらずご快諾いただき、ありがとうございました!