2016年12月18日日曜日

12/18吹田連盟杯第1節


12/18の活動報告です。
またも天候に恵まれた本日の吹田連盟杯開幕戦は、2016年の蹴り納めとなる試合でした。
お相手は吹田1部のOSAKA ATHLETIC FCさん。
2016年吹田市長杯後期の準優勝チームとの対戦とあり、相手の胸を借りるつもりで試合に挑みました。

キックオフ早々にGKとDFの連携ミスからあわや失点というシーンを迎えますが、寸前のところでGK呉屋がコースを切り相手のシュートは枠を外れピンチを逃れます。
その後も中盤での簡単な横パスを狙われ一気にカウンターを受けると、それを止めようとした辻内が危険なプレーでイエローカードを受けてしまいます。
安定感に欠く立ち上がりとなりましたが、長短の小気味よいパスと必ずシュートで攻撃を終えることで徐々にリズムが出始め、こちらのペースに。
そして迎えた前半15分、左サイドで櫻井がシャペウ(ボールを相手の頭の上を通して抜く高度なプレー)で相手DFをかわすと一気にゴールへ直進。相手もイエローで止めるのがやっとのことで、絶好の位置でFKを獲得。これを櫻井自身が蹴り、狙い通り大外でフリーで待ち構えていた寺川が折り返すと、中で待っていた山田がヘディングで押し込み先制点を挙げます。
またその後も左サイドを突破した平川が難しい体勢から住谷にあわせると、住谷は相手DFとGKに競り勝ちヘディングシュートを放ちますが、これは惜しくもゴールポストに弾かれ追加点とはなりません。
しかしその直後、住谷が相手の不用意な横パスをインターセプトすると迷わず打った右足ミドルシュートで追加点。前半を2-0で折り返します。相手GKのミスはありましたが、コースを突いた素晴らしいシュートだったと思います。

後半頭からは怪我明けの林に代え、杉崎を投入。さらなる追加点と無失点試合を狙います。
後半もタレント揃いのMF陣が中盤を制圧。ボランチの杉前は持ち前の安定したプレーでチームに落ち着きを与え、右サイドの山田は快速を活かしたドリブルで何度も相手ゴールを脅かします。それぞれが特徴を発揮することで試合そのものを支配。その中でもこの日ゾーンに入った櫻井を止めることは誰も出来ませんでした。
後半20分、櫻井は中盤の深い場所で受けるとスルスルと相手をかわし左サイドの平川へ展開。自身はゴール前へ走り込むと平川の絶妙のクロスを右足で合わせ、ダメ押しの3点目を決めます。
CBの鈴木はこの日も無双の強さを見せつけ無失点。
今年最後の試合は3-0での勝利となりました。

高さやフィジカルで引けを取った相手に、工夫した崩しとハードワーク、そして最後まで声を出し続けた連携で勝ち取った勝利は価値のある1勝だったのではないでしょうか。

【日時】12/18(日)11:30
【内容】吹田連盟杯第1節
【相手】OSAKA ATHLETIC FC
【会場】吹田市立総合運動場
【結果】〇3-0(2-0/1-0)
【得点・アシスト】山田(寺川)、住谷、櫻井(平川)
【メンバー】
FW:住谷
MF:平川、櫻井、山田
   杉前、米田
DF:林(HT杉崎)、辻内、鈴木、寺川(45水井)
GK:呉屋 

これで引き分け無しの12連勝・公式戦8連勝のまま2016年シーズンを締めくくることができ、ひとまず安心です。しかし、我々の最大の目標はあくまでも来年の大阪府社会人リーグ3部で優勝することです。決して満足することなく全力で走り続けましょう!!
この度は対戦していただいたOSAKA ATHLETIC FCさん、ありがとうございました!
そして皆さん、1年間本当にありがとうございました!!
来年もよろしくお願いします。

2016年12月12日月曜日

12/11 吹田市長杯決勝


12/11の活動報告です。
この日は吹田市長杯の決勝戦でした。
お相手は柳邊氏が率いる北摂ユナイテッドさん。
2007年の府リーグ開幕戦以来、約9年ぶりの顔合わせとなった対戦カードは、お互い絶対に負けられない一戦となりました。
スタメンの平均年齢が我々よりも10歳近く低い、18~20歳で構成された若手主体のチーム相手に、勢いと運動量で引けを取るであろう難しい試合になることが予想されました。
スタメンには直前まで本当に悩みましたが、ワントップには突破力のある杉前を置き、新加入の山田を起用。そしてボランチは寺田・今井の初コンビに命運を託しました。

快晴ながらも10℃を下回る気温の中、少し霜がおりたスリッピーなピッチに両チームが苦労しますが、キックオフ直後からお互いが決定機を幾度となく迎えます。
試合開始早々、こちらの中盤の横パスを狙われると一気にカウンターを喰らいますが、勢いよく飛び出したGK呉屋が攻撃を遅らせ、その後のシュートもライン上で辻内がクリアし、難を逃れます。
その後、こちらのCKからのこぼれ球を坂井がPA内でキープ。落としのボールを受けた櫻井がクロスを上げ中で待っていた杉前が合わせネットを揺らしますが、これは残念ながらオフサイドの判定となります。
続く荒木のCKからのこぼれ球を拾った櫻井が角度の無いところから左足で狙いますが、これもポストに嫌われ先制点とはなりません。
また坂井を中心とした前線での惜しみないフォアチェックから、中盤の高い位置でボールを何度も奪いショートカウンターへ繋げリズムを出していきますが、なかなか得点へは結びつかないもどかしい展開が続きま す。
守備面でも相手の7番と10番を中心とした攻撃に完全に崩される場面も迎えますが、GK呉屋のセービングやDF陣の体を張った守備で最後のところを好きにやらせず、何とか無失点に抑え前半を0-0で折り返します。
ハーフタイムでは中盤での守り方をチーム内で確認し、前回の途中出場で結果を残した淺井を前線へ投入し勝負に出ます。
そして迎えた後半5分、今井の積極的なドリブルから得た寺田のCKは一度クリアされますが、もう一度寺田が拾った後、DFを1枚かわして中を一瞥。敢えてゴールから遠ざかる動きでフリーになった杉前へクロスを入れるとそれを受けた杉前はダイレクトで合わせゴールへ流し込み、欲しかった待望の先制点が生まれます。決して簡単ではないシュートでしたが、本当によく決めてくれたと思います。
その直後にはまたしても寺田のクロスから淺井がヘディングで合わせますが、これは惜しくもバーを叩き追加点とはなりません。
後半途中には、スタートから走り続けた杉崎に代え水井を投入。
得点後も誰一人油断することなくハードワークを続け、全員が気持ちの入った粘り強いサッカーを展開
CBの鈴木はこの日も抜群の安定感を見せ続け、相手攻撃陣をシャットアウト。そして1-0のスコアのまま試合終了のホイッスルを迎えることが出来ました

【日時】12/11(日)10:00
【内容】吹田市長杯決勝
【相手】北摂ユナイテッド
【会場】吹田市立総合運動場
【結果】〇1-0(0-0/1-0)
【得点・アシスト】杉前(寺田)
【メンバー】
FW:杉前
MF:山田(HT淺井)、櫻井、坂井
   寺田、今井
DF:杉崎(45水井)、辻内、鈴木、荒木
GK:呉屋 

決して綺麗なサッカーばかりではなかったかもしれませんが、誰一人サボることなく走り、勝利を最優先に考えたプレーは、優勝カップを手にするのに相応しい内容だったと思います。
皆さん、おめでとうございます!!
これで9月から続く連勝記録をさらに伸ばし、引き分け無しの11連勝、公式戦に限っては7連勝となり、チーム新記録を樹立(知らんけど)!
まぁ、良い流れで来てるのは確かなので、このまま連勝を継続できるよう頑張りたいと思います。
この度は対戦していただいた北摂ユナイテッドさん、ありがとうございました!


2016年12月5日月曜日

忘年会



今回は今年1年間の反省と来季へのチーム方針を決定する年末恒例行事「ジャボイ大忘年会」の様子をアップします。
会場は幣クラブ代表のパパ友が経営する多幸屋さん。毎度、お世話になりありがとうございます。
その代表が世界一美味いと太鼓判を押すたこ焼きと、美味しいお酒のおかげで非常に楽しい1日となりました。
日頃ピッチ内だけではなかなか話す機会の少ないメンバーともこうして深く交流できる場を設けていただけたことを有り難く思います
各々が独特の個性を持ちながらも、組織として団結した時は恐ろしい程の力を発揮するチーム、それがジャボイFCの昔からの強みです。やっぱりこのチームは最高です。
諸事情から全てを書き記すことは出来ませんが、この日決まった内容を簡単に報告させていただこうと思います。

旧体制→代表:平川数也、主将:辻内幸史郎
新体制→代表:平川数也、副代表:辻内幸史郎、主将:辻内幸史郎、副主将:寺田潤、荒木良太
新加入選手:
寺川隆将 29歳 DF
山田佳昌 29歳 FW
鈴木悠史 27歳 DF
櫻井智宏 22歳 MF
以上4名。
(2016年は体験参加者43名のうち、9名が正式加入となりました。)

2016年度チーム成績18勝8分9敗84得点40失点
(うち公式戦8勝6分2敗)
大阪府社会人リーグ3部 3位
守口リーグ 3位
吹田市長杯 決勝へ進出(決勝戦は12/11)

2016年度個人成績(2016年12月4日時点)
得点︰1位平川数也・櫻井智宏 10点、3位坂井健吾 7点
アシスト:1位坂井健吾 9回、2位櫻井智宏 5回、3位荒木良太 4回
完封試合:1位辻内幸史郎 8試合、2位上松真一 6試合、3位林正人 5試合
出席率:1位辻内幸史郎 97%、2位坂井健吾 83%、3位荒木良太 77%
年間最優秀ゴール賞︰淺井哲
最優秀選手賞:荒木良太

以上の結果となりました。
受賞したメンバーは更なる高みを、残念ながらランクインしなかったメンバーは人一倍の努力を重ね、来シーズンこそは上位に名を連ねられるよう活躍を期待しております。

チームとしての来年の目標は変わらず、大阪府社会人リーグ3部優勝、守口リーグ優勝、吹田連盟杯優勝を来シーズンの目標に掲げ、3冠目指して頑張ります!
これからも応援していただけるようなチームにしていきたいと思っておりますので、皆さん来年もよろしくお願いします!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!!

とりあえず今年あと2試合がんばろー


2016年11月28日月曜日

11/27 練習試合


昨日はいつもお世話になっているトリッパーズFCさんにお招きいただき、3チーム巴戦のトレーニングマッチをさせていただきました。
なかなか正規メンバーの揃わない厳しい状況でしたが、皆さんからご協力をいただき、なんとか15名が集まり無事に試合をすることができました。
雨の降るあいにくの天気でしたが、高師浜グランドの水はけの良さに改めて驚く1日となりました。
以下、マッチレビューです。

まずは主催のトリッパーズFCさんとの20分×3本の内容です。
前回は惜しくも2-3で敗れている相手に、なんとしても勝利が欲しい1戦でした。特に前回はなかなか得点が決まらず、逆にカウンターを喰らい連続失点を喫する展開だっただけに、どうしても早めの先制点が必要でした。
試合展開としては、足元の技術に長けたメンバーばかりが集まったこともあり、試合開始から終始ポゼッションで相手を圧倒します。
まずは西宮からのスルーパスに上手く抜け出した山田が快速を活かし左サイドを突破。GKの位置を見定め、ゴール右角の絶妙なコースを突くシュートで先制します。続いてオーバーラップした上松のミドルシュートがゴール左角に鮮やかに突き刺さり追加点。その直後には坂井のCKのボールをCB鈴木が豪快なヘッドで叩き込み3点目。2本目と3本目には若き司令塔の渡辺がそのポテンシャルを存分に発揮し、連続得点を挙げ5-0としたところで試合終了となりました。
前回のリベンジをキッチリ晴らすことができ、良かったと思います。

【日時】11/27(日)9~13時
【内容】トレーニングマッチ
【相手】トリッパーズFC
【会場】高師浜グランド
【結果】〇5-0(3-0/1-0/1-0)
【得点・アシスト】山田(西宮)、上松、鈴木(坂井)、渡辺2(山田)

続いて交野FCさんとの20分×3本です。
主にシニアチーム主体で構成されたメンバーだと事前に聞いておりましたが、蓋を開けてみると守口FCのメンバーや、大阪府社会人2部リーグ所属チームのキャプテンの方がいらっしゃたりと、非常に手ごわいお相手でした。
試合内容はというと、1本目にCF米田からの平行のパスを受けた坂井がGKのタイミングを外すトーキックシュートを決め、1-0としたスコアを最後まで守りきり、辛くも勝利となりました。
しかしながら最終ラインでのボールまわしや、縦へ急ぎすぎて自滅するビルドアップの部分など、改善すべき課題が多く見つかり悩ましいところです。

【相手】交野FC
【結果】〇1-0(1-0/0-0/0-0)
【得点・アシスト】坂井(米田)

とは言え、これで引き分けを1つ挟み9連勝となったことを自信に繋げていき、このまま連勝記録を伸ばしていけるよう精進したいと思います!
この度はお招きいただいたトリッパーズFCの皆さん、また雨の中お集まりいただいた全ての皆さん、本当にありがとうございました!

2016年11月20日日曜日

11/20 社会人リーグ最終節


本日は大阪府社会人リーグの最終節でした。
ジャボイFCは今年度の優勝を既に逃しておりますが、来シーズンへ良い形で繋げるためにも勝利が欲しい一戦でした。また、対戦相手の凸版印刷大阪SCさんは優勝のかかった大一番ということもあり、非常に激しい試合となりました。

荒れたピッチコンディションを考慮し、中盤を省略するロングボール主体の組み立てを互いが選択。そのロングボールを両チームのFWがフィジカルを武器にキープし、相手陣内へ攻め立てるという展開が続きます。
そして誰もが手を焼いたグラウンドの対応にいち早く順応した荒木と小成が徐々に右サイドを制圧。幾度のチャンスを生み出します。
前半途中には同じく右サイドの崩しからのセンタリングを平川が絶妙のスルー。ゴール前フリーの決定機を寺田が惜しくもクロスバーのわずか上へ外してしまいますが、このプレーはまるで先制点へと繋がる伏線の様でした。
その直後、小成がシンプルに蹴り出した裏へのボールに岩崎が反応。タイミング良く右サイド裏を抜け出すと、ゴール前ニアに走り込んだ平川へセンタリング。平川は相手DFに体を寄せられ態勢を崩しますが、利き足の左足を投げ出します。倒れ込みながらもしっかりとインサイドでボールをミートさせて逆サイドへ流し込み、待望の先制点が生まれます。

ところがその後、相手CKから失点を喫し、1-1で前半を折り返します。

後半の立ち上がり、ハイボールを勇敢に競りにいった上木戸が頭を打ち負傷。続いて前半からフィジカルの強い相手FWを抑え込み続けた林が足をつって退場。1度に両CBが負傷退場するというアクシデントに見舞われますが、これを交代で入ったベテランの水井が見事にカバー。
しかし10人という数的不利の状況を最後まで打開できず、攻め手を欠いたまま1-1で試合終了のホイッスルを聞くこととなりました。

救急車も出動する、非常に激しい内容となりましたが、相手のフィジカル能力の高いFWに自由を与えなかったDF陣全員に拍手を送りたいと思います。

【日時】11/20(日)10:00
【内容】大阪府社会人リーグ最終節
【相手】凸版印刷大阪SC
【会場】舞洲東グラウンド
【結果】△1-1(1-1/0-0)
【得点・アシスト】平川(岩崎)
【メンバー】
FW︰平川
MF︰寺田、岩崎、荒木
          辻内、今井
DF︰上松、上木戸(40水井)、林、小成
GK︰奥出

これで第2試合の結果を待たず、ジャボイFCの4位が確定しました。そしてCブロックの優勝は第2試合で南無FCさんを2-1で下した大教クラブさんとなりました。
優勝できず本当に悔しくて残念でなりませんが、来シーズンこそは絶対に3部を優勝して、更に上のカテゴリーへ進みたいと思います。大教クラブさん、おめでとうございます。

本日は対戦していただいた凸版印刷大阪SCの皆さん、ありがとうございました。

2016年11月13日日曜日

11/13 守口リーグ順位決定戦


本日は守口リーグの最終節として順位決定戦を行いました。
16年シーズンBブロックを2位で終えた我々は、同Aブロック2位の巷FCさんと対戦しました。勝てば全14チーム中3位、負ければ4位となります。
順位もさることながら、ここ数年全く勝てていない相手に意地とプライドを掛けて挑みました。また、いかにして昨年からの成長度合いを示せるか、真価の問われる非常に重要な一戦となりました。

気温約20℃、快晴、人工芝...最高のサッカー日和の中、気の合う仲間達と共通の趣味を興じることの出来る環境と、周りでサポートしてくれている全ての方々に感謝の気持ちを抱きながら迎えるキックオフとなりました。

爽やかな天候とは裏腹に、試合は誰も予想できないシーソーゲームとなります。

前半5分、こちらの左サイドを崩され、いきなりのピンチを迎えますが、相手のシュートをゴールラインギリギリで辻内がクリアし、何とか事なきを得ます。
その後はお互いがセーフティーに試合を進める中、こちらのDFとGKの一瞬の連携ミスを逃さずボールを拾われ、先制点を献上してしまいます。
ところがその直後、左サイドを突破した櫻井が敵陣深くまで切れ込み、中を冷静に見てフリーの岩崎へ。ボールは少しずれてDFに寄せられますが、ワンフェイントで相手をかわし左足で同点弾を叩き込みます。
しかし、その後またしてもDFのミスからボールを奪われ右サイドからのセンタリングを頭で合わされ1-2。
失点後もさらに悪い流れは止められず、MFの淺井が負傷交代を余儀なくされます。そして抜け目のない巷FCさんは、こちらのFPが1人少ない数的不利な状況を逃さず、ミドルシュートから3点目を決めスコアを1-3に。
またしても勝てないのか...と緊張の糸が切れかかったその刹那、この逆境を打開したのはまたしても櫻井でした。
櫻井はCB鈴木からの「前を向け」というメッセージ付きの速いくさびのパスを受けると、絶妙のトラップで抜け出しGKと1対1に。GKのポジショニングを見ながらこれを冷静にゴールに流し込み、スコアを2-3としたところで前半を折り返します。逆転への希望を繋ぐ、非常に大きな1点となりました。

後半は上松を下げフレッシュな足立を投入。ハーフタイムを挟み再開された後半はまさに一進一退という表現がピッタリの攻防の中、流れは徐々にこちらに。
そして迎えた後半10分、相手のクリアボールを拾った鈴木が逆サイドフリーの平川へロングパス。これを平川が得意の左足で収めると、逆サイドネットへキーパー泣かせの弾丸シュートを突き刺し3-3の同点とします。
さらに前線のハイプレスが相手GKのミスを呼び込み、ボールをかっさらった渡辺が落ち着いてゴール前まで運び、勝ち越し弾を決め4-3とします。4点目を決めた渡辺はこの日、中盤で何度も体を張ってタメを作り、常に相手の脅威となり続ける存在でした。
しかし試合終了間際にハーフライン付近でFKを与えてしまい、これを直接ロングシュートで狙われると、ゴール前で張りついていたFWにヒールでコースを変えられ失点となり、トータルスコア4-4となったところで試合終了のホイッスルを聞くこととなりました。

同点のまま試合終了となったので、決着は5対5のPK戦へ。こちらは4人全員がキッチリ決めた後、GK奥出のビッグセーブが飛び出しPKスコア4-2としたところで勝利確定となりました。

【日時】11/13(日)10:00
【内容】守口リーグ順位決定戦(最終節)
【相手】巷FC
【会場】服部緑地人工芝サッカー場
【結果】〇4-4(2-3/2-1、PK4-2)
【得点・アシスト】岩崎(櫻井)、櫻井(鈴木)、平川(鈴木)、渡辺
【メンバー】
FW︰櫻井
MF︰平川、岩崎、淺井(15田中)
          渡辺、坂井
DF︰西宮(40林)、辻内、鈴木、上松(30足立)
GK︰奥出

ライバルである巷FCさんとの壮絶な打ち合いを制し、年間順位3位で守口リーグを終えることとなりました。来年こそは守口リーグ優勝を目指し、チーム一同日々精進していきたいと思います。

これで公式戦5連勝、練習試合を含めると破竹の7連勝となり絶好調をキープしております。この調子で年内の残りの試合は全勝でいきましょう!

本日は対戦していただいた巷FCの皆さん、ありがとうございました!

2016年11月6日日曜日

11/6 吹田市長杯準決勝

11/6 吹田市長杯準決勝
@吹田市立総合運動場

本日は吹田市長杯の準決勝で資生堂さんと対戦しました。ここからは負ければ終わりのトーナメント戦の始まりです。
肌寒さすら感じる非常に動きやすい天候で、かつ相手の資生堂さんが10人ということもあり、前半から積極的に飛ばしていくつもりで試合に挑みました。

前半からポゼッションで優位に立ち、こちらのペースで試合が展開します。
しかし数的不利での戦い方を熟知している資生堂さんの厚い壁を破れないまま時間だけが過ぎていきます。
さらにはワントップの住谷が相手DFの激しいチャージを受け、前半早々に負傷交代を余儀なくされるアクシデントにも見舞われますが、ここはフレッシュな杉崎を投入し杉前をワントップに置くことで対処します。
ペースは握るものの、なかなか得点が生まれない中で逆に機を見て前線にも人数をかけてくる相手にあわや失点のシーンも迎えますが、GKの呉屋がチームを救うスーパーセーブを魅せ、なんとか事なきを得ます。
そして前半25分、裏へダイアゴナルに抜け出した坂井のプレッシャーが相手のハンドを誘発し、PKを獲得します。これをキャプテンの辻内が蹴りますが、コースを外してしまい先制点とはなりません。決めれば前半を1-0で折り返せる絶好のチャンスでしたが、スコアレスのまま後半へ突入することとなりました。

後半もこちらのペースで押し込みはするものの、なかなか得点が生まれず焦燥感が漂い始めた後半5分。今井のくさびのパスを辻内がスルー、ギャップで受けた櫻井が反転し、ファーサイドのクロスの方向へ絶妙のミドルシュートを放ちます。ボールは見事にサイドネットを揺らし、待ちに待った先制点が生まれます。
終了間際には辻内から渡ったボールを杉前がヘディングで繋ぎ、オフサイドギリギリで抜け出した櫻井へ。櫻井がゴールへ直結するトラップをするとそのまま個人技で中央やや右まで突破し、最後はGKをあざ笑うかの様なトリッキーなシュートでスコアを2-0としたところで試合終了となりました。

vs 資生堂
〇2-0
得点︰櫻井2(今井、杉前)

次世代のエース櫻井の大活躍により、これで吹田市長杯は無傷の3連勝、大阪府社会人リーグを併せると公式戦4連勝、トレーニングマッチも含めると6連勝となり、勝ち癖が徐々についてきたようにも思えます。

決勝の相手は準決勝を5-1で勝ち上がった北摂ユナイテッドさんです。セカンドチームとは言え、トップチームは大阪府社会人リーグ1部所属の強敵です。相手にとって不足なし、ここまで来たら全力で優勝カップを勝ち取るのみです!!頑張りましょう!!

本日は対戦していただいた資生堂の皆さん、ありがとうございました!

2016年10月30日日曜日

10/30 練習試合



10/30 トレーニングマッチ
@河川敷赤川

本日はいつもお世話になっている、同じ大阪府社会人リーグ3部所属の大正FCさんと30分×4本のトレーニングマッチをさせていただきました。
今回は初参加者4名を含む18名ものメンバーが集まり、新戦力の発掘から攻守の連携力アップにと、非常に有意義な半日となったと思います。
得点は坂井のパスを受けた山田のループシュート、仲田のハイプレスから奪取したボールを石田が右足で豪快に蹴りこみ追加点。また田中の右足ゴール、4本目は相手DFの足が止まった隙を逃さず足立がハットトリックを決めトータルスコアを6-2とし、今年の大正FCさんとの戦績は2勝1敗の勝ち越しに成功しました。

vs 大正FC
〇6-2
得点︰山田(坂井)、石田(仲田)、田中、足立3(淺井、平川)

試合は人数不足だった大正FCさんにメンバーを貸し出したりと、やや変則的な内容となりましたが、結果は勝利に終わりこれで9月からトレーニングマッチ・公式戦を含め5連勝と好調を維持しております。

来週から吹田、守口、社会人と3週連続で公式戦が続きます。いずれもシーズンを締め括る最終節や、負ければ終わりのトーナメント戦となっており、非常に重要な戦いばかりです。
まだまだ全員がハードワークをして頑張りましょう!

本日は対戦していただいた大正FCの皆さん、ありがとうございました!

2016年10月24日月曜日

10/23 社会人リーグ第5節


10/23(日)社会人リーグ第5節
@舞洲東グランド

初めての舞洲東グランド。アップ当初からピッチ状態に慣れるまで少し時間を要しました。
キャプテン不在、なおかつメンバーも11人ちょうどということもあり、苦戦を予想しましたが相手のLEONさんが10人ということが分かり少し油断していた部分もあったと思います。

そんな中キックオフ。前半の15分ぐらいまではシュートまではいかないものの、相手のボールポゼッションが高い状態が続きました。
しかしながら15分を過ぎたあたりぐらいから徐々にパスが回り始めました。

そう思った矢先に寺田が左サイドを抜けそこにパスが出てトラップをした瞬間に相手に倒され転倒。
PKを獲得しました。
その寺田が負傷したので杉前が蹴ることに。
先制のチャンスでしたが、キーパーにコースを読まれてしまい、PK失敗。

その直後、右サイドを駆け上がった杉前がドリブルでそのままゴール前まで突進し、至近距離からのシュートが決まり先制ゴール、1-0となりました。
PK失敗を帳消しにする素晴らしいゴールでした。

さらに、先制ゴールから数分も経たないうちにコーナーキックを得て、クリアボールを坂井が拾い、トゥキックでシュート。
不規則というか風というか、変化をしながらゴールに吸い込まれました。2-0で前半を折り返しました。

後半が始まり、相手のDFの足が止まり出しました。
DFでのパス回 しを坂井が駆け回ってしつこくプレッシャーをかけ、奪い取り、中へグラウンダーのセンタリング。
待ってましたとばかりに平川がワントラップしてゴールで3-0。

その後、今度はキーパーへのバックパスを坂井がしつこくプレッシャーをかけまたも奪取。
グラウンダーのセンタリングをまたまた中で待っていた平川が今度はダイレクトでゴールに流し込み4-0としました。
そしてそのまま試合終了となりました。

vs LEON FC
○4-0
得点:杉前(荒木)、坂井、平川×2(坂井×2)

今回は相手のLEONさんが10人ということもありましたが4発快勝。さらには、相手シュートもわずか1本という攻守ともに完璧に近い内容で終えることが出来ました。

残念ながら我々は今年の大阪府社会人リーグ優勝の望みこそ消滅しておりますが、来季優勝へ向け、爪痕を少しでも残せるように残り1節を全力で頑張りたいと思います。

対戦していただいたLEON FCさん、ありがとうございました!

2016年10月16日日曜日

10/16 吹田市長杯予選第2節



10/16 吹田市長杯予選第2節
@吹田市立総合運動場

本日は先週に雨天順延となった吹田市長杯予選第2節としてAC LIXIL kansaiさんと対戦させていただきました。

引き分け以上で1位通過確定という状況でしたが、優勝を狙う立場として引き分け狙いではなくしっかり勝ち切るつもりで試合に臨みました。

しかし前半は幾度の決定機もことごとく外してしまい、結果思うようにペースを掴めず、逆にカウンターから2失点を喫してしまいます。攻撃ではきっちりと相手陣内で完全に崩す形で最後は杉前が頭で押し込み、2-1で前半を折り返します。

後半頭からは一気に5枚の交代カードを切り、勝負に出ます。そしてこれが流れを呼び込み、途中出場の淺井が値千金の同点弾を叩き込みます。その後は同じく途中出場のFW住谷の右足と左足で各1ゴールずつ、櫻井が個人技で追加点、とどめはまたしても淺井のダメ押し弾が飛び出し6-2としたところで試合終了となりました。

守備面では課題の残る内容でしたが、DFが本職のポジションではないメンバーも体を張って頑張ってくれたと思います。

vs AC LIXIL kansai
〇6-2
得点︰杉前(上松)、淺井×2(櫻井)、住谷×2(坂井、今井)、櫻井

無事に2連勝を収めた我々はAブロック1位としてBブロック1位の資生堂さんと11/6(日)にトーナメント準決勝で対戦することとなりました。
ここからは負ければ終わりの一発勝負となりますので、さらに気合いを入れていきたいと思います。

本日は対戦していただいたAC LIXIL kansaiの皆さん、ありがとうございました!

2016年10月10日月曜日

10/10 吹田市長杯予選第1節


10/10 吹田市長杯予選リーグ第1節
@青山台中学校

本日は吹田市長杯予選リーグでNIPPE大阪さんと対戦させていただきました。
前日の試合が雨天中止になったため、連戦を回避し体力を温存しての開幕戦となりました。

マッチレビューです。
守備はCBの鈴木を中心に終始安定していたと思います。
またそれに呼応するように、ワントップの住谷がよく体を張って起点になってくれたりと、攻撃陣もみな奮起してくれたと思います。

先制点は前半25分、左サイドの櫻井からのクロスに荒木がヘディングで合わせ、1-0とします。
またしても試合内外で仲の良いコンビが先制点を演出します。

後半からの出場となった足立・寺川もよくチャンスメイクしてくれたと思います。
後半途中から出場したベテランの田井・水井も安定したプレーを魅せ、全員で勝利を勝ち取ることが出来ました。

vs NIPPE大阪
〇1-0
得点︰荒木(櫻井)

まずは一安心といったところですが、今日の内容ならあと2点は欲しかったところです。
それに後半ラスト10分は、1点を守り切るのか追加点を積極的に奪いに取りにいくのか、中途半端なまま最後まで行ってしまいました。
結果リズムを失い、相手に押し込まれる展開になってしまったのは反省すべきポイントです。

とは言え、次節を引き分け以上で終えれば1位通過確定です。
市長杯優勝を目指して全力を尽くしたいと思います。

本日は対戦していただいたNIPPE大阪の皆さん、ありがとうございました!

2016年9月26日月曜日

9/25練習試合


9/25(日)トレーニングマッチ
@河川敷赤川

この日は大正FCさん、ニコルスFCさんにお越しいただき、3チーム巴戦のTMを開催致しました。

いずれも大阪府3部に所属しているチームとあって、公式戦を想定した非常に有意義な内容となりました。

週末まではまるで梅雨のような天気が連日続いていましたが、この日は幸運なことに快晴の中でサッカーを楽しむことができました。

まずは大正FC戦のマッチレビューです。
今年3月に同じくTMで対戦させていただいた試合では、1-3と敗戦しているだけに、是が非でも勝利が欲しい一戦でした。
1本目の20分に西宮のクロスに住谷が潰れ、こぼれたボールを坂井がゴール前で絶妙のコントロールをします。シュートの選択肢もあったでしょうが、中を冷静に見てゴ ール前フリーの住谷へパス。これをキッチリ住谷が決め先制点を挙げます。
終了間際には辻内のFKから住谷がシュート、バーに当たったボールを最後は坂井が押し込み追加点とします。
迎えた2本目も得点は止まらず、櫻井がドリブル突破で切れ込み、追い越した荒木へスルーパス。ゴール前で受けた荒木が再び櫻井へ戻し、相手を完全に崩す形で3点目。
さらにセンターライン手前で住谷が落としたボールを受けた櫻井がそのままドリブルで独走し、相手DFを振り切り連続ゴールを決め、この日2ゴール。
とどめは前田のCKに途中出場の渡辺が豪快な左足ボレーで合わせるスーパーゴールが飛び出します。
失点は直接FKとDFのパスミスからの2点で抑え、トータルスコア5-2で何とか春先の試合のリベンジを達成することが出来ました。
vs 大正FC
〇5-2
得点:住谷(坂井)、坂井、櫻井2(荒木、住谷)、渡辺(前田)

続いてニコルスFC戦のマッチレビューです。
ニコルスさんとは2012年の府リーグ以来の対戦で、当時は3-3のドローでしたが、今回は残念ながら1-2の敗戦となってしまいました。
ヘルプメンバーでかなり即席気味に臨んだ1本目は相手FWの個人技の前に2失点を喫してしまいました。ほぼフルメンバーに戻した2本目は終了間際に荒木のFKから渡辺が体で押し込み一矢報いますが、トータルスコア1-2で敗れてしまいました。
敗戦試合ですが、ニコルスさんの中盤の繋ぎ方など敵ながらお手本とすべき点は多く、参考になりました。
vs ニコルスFC
×1-2
得点:渡辺(荒木)

この日は2試合とも若手と中堅の質の高いコンビネーションが多く見られ、非常に収穫のある内容だったと思います。特に若手の技術と勢いには目を見張るものがあり、今後のチーム作りが楽しみでなりません。
とは言え運動量や連携など、まだまだ改善すべき点はたくさん残っていますので、試合ごとに課題を克服していき日々精進していきたいと思います。

本日はお越しいただいた大正FCさんの皆さん、ニコルスFCさんの皆さん、本当にありがとうございました。

2016年9月18日日曜日

9/18 社会人リーグ第4節


9/18(日)社会人リーグ第4節
@南津守さくら公園(人工芝)

本日は雷雨の予報もあり、ピッチコンディションが心配されるところでしたが、幸いにも小雨程度の天候で、予定通りのキックオフを無事に迎える事が出来ました。
こちらの会場でやらせてもらうのは久しぶりですが、相変わらず素晴らしい環境ですね。

3部優勝へ可能性を残す為には勝利が絶対条件の今節は、CKでは人数をかけリスク覚悟で挑む等の攻撃的な気持ちで入りました。

前半は若干の風下も影響してか、押し込まれる場面が目立ちます。何度か中盤を支配されるシーンもありましたが、GK呉屋のビッグセーブにも助けられ、何とか耐え凌ぐ時間帯が続きます。
しかし前半20分、相手FWに入ったくさびのパスにDFが上手く対応できず、ラインを崩され先制点を献上してしまいます。

ハーフタイムには今井の的確なアドバイスもあり、ボールの奪い所をチームの約束事として決め、最終ラインの位置も高く取って勝負に出ます。これが功を奏し、後半はこちらが押し込む展開が徐々に増えていきます。
そして迎えた後半15分、バイタルの難しい位置で平川が絶妙のポストプレーを魅せ、上手く抜け出した渡辺にスルーパス。これを受けた渡辺がGKの位置を見極め、左足で落ち着いて同点ゴールを決めます。

その後も一進一退の展開が続きますが、両者最後のところで決め手を欠き、1-1のドローのまま試合終了のホイッスルを迎えました。

vs株式会社クボタ
△1-1
得点︰渡辺(平川)

本日のドローという結果を受けて、残念ながらジャボイFCは今季の目標に掲げておりました3部優勝を逃してしまいました。皆の期待に応えることが出来ず、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、来シーズンへ繋げる意味でもいい形で残り2節を終わらせたいと思います。
その為には本日の後半途中から10人で戦う事を余儀なくされた一件からも分かる通り、人員確保が最大かつ最優先課題であるのは明確です。
厳しい時期が続きますが、立ち止まることなく前を向いて頑張りたいと思います。

対戦していただいたクボタの皆さん、ありがとうございました!

2016年9月11日日曜日

9/11練習試合


9/11(日)トレーニングマッチ
@下里運動場

本日は先々週に引き続き、NKTさんにお招きいただき、30分×2本、20分×1本、計3本のトレーニングマッチを行いました。人工芝の下里運動場は今年6月にオープンしたばかりの施設で、とても素晴らしい環境で活動する機会を提供してくださったNKTさんに感謝しております。

1本目の開始10分にこちらが先制点をあげます。杉前のスルーパスに抜け出した櫻井がPA内に侵入。しっかりタメを作った後、マイナスに折り返したボールに走り込んだ坂井がダイレクトシュート。ボールはゴールポストに当たりながら、見事にゴールネットを揺らしました。

そしてその10分後、荒木のスルーパスに絶妙のタイミングで抜け出した淺井がGKと1対1になります。上体の揺さぶりを駆使しながら難なくGKをかわした淺井が冷静にゴールに流し込み、入部後初得点を記録します。

1本目は2-0で無事終えましたが、2本目は相手のリスタートに上手く対応できず失点、またプレスの効かなくなった中盤を破られ連続失点。迎えた3本目もラインコントロールを誤り3失点目、最後はつまらないパスミスからショートカウンターを決められ2-4のスコアとなったところで試合終了となりました。

vs NKT
×2-4
得点︰坂井(櫻井)、淺井(荒木)

3部所属相手の人工芝とあって、来週に控えた社会人の絶好のシミュレーションとしたかったのですが、結果はあえなく敗戦となってしまいました。攻撃も守備も課題の残る1戦となりましたが、来週の試合では同じ轍は踏まないように頑張りたいと思います。

対戦していただいたNKTの皆様、本日はありがとうございました!
また先週に引き続き、早朝から遠方にも関わらず参加してくれたメンバーの皆さん、ありがとうございました!!

最後は、偶然通りかかったタイ代表?の2人の写真で締め括りたいと思います。


2016年9月4日日曜日

9/4練習試合


9/4トレーニングマッチ
@J-GREEN堺

台風12号の心配をよそに、ピーカン照りの中でキックオフを迎えた本日のお相手は、部員30名以上を要し、今季府リーグ4勝1分で3部Fブロックの首位をひた走るACミドルレンジ2NDさん。実力も勢いもあるチームがお相手ということで、胸を借りるつもりで30分×4本のTMをさせて頂きました。

1本目の開始5分、櫻井が個人技で左サイドを突破。櫻井のセンタリングにタイミング良くニアに走り込んだ荒木が右足アウトで上手く合わせ、仲良しコンビによるトリッキーなゴールで幸先よく先制します。
その直後、またしても櫻井のプレーから追加点が産まれます。左45度で受けた櫻井が個人技で突破を試みPA内に侵入、対応の遅れたDFのファールを誘いPKを獲得します。これを櫻井自身が冷静に沈め、早くも2-0とします。
その後も左サイド深い位置で西宮と小成が絶妙の連携で繋ぎ中央の上田へ。上田の落としを受けた岩崎が地を這う様な弾丸ミドルを突き刺し3-0としたところで1本目が終了します。
メンバーを入れ替えた2本目も、顔ぶれは変われど戦力と連携は全く落ちません。左サイドでバックパスを受けたボランチ今井がダイレクトで裏のスペースへ。走り込んだ坂井が上手く合わせ、これで4-0。
さらに中盤の選手が細かいパスを繋ぎバイタルへ侵入。PA内でポストに入った坂井の落としを受けた杉前がシュートフェイントでDFをかわし、GKの位置を冷静に見定め、逆を突くクロスへのシュートが決まりスコアを5-0とします。
その後、こちらのプレスが効きにくくなった時間帯に失点を喫し、3本目こそ落としてしまいますが、この日はそんな事をも吹き飛ばしてしまう様なゴールラッシュが続きます。
怪我人も出始め、動けるメンバーだけで臨んだ4本目は小成のロングパスを受けた岩崎が30m程の距離をドリブルで駆け上がり、そのままミドルシュート。これが見事にニアに突き刺さり6-1。
また左サイド深い位置で受けた田井が約40mの距離をドリブルで独走。そして相手DF2人の僅かな隙間を縫う、まさに「針の穴を通すかの様なスルーパス」をFW櫻井に送ります。絶妙なパスを受けた櫻井がGKとの1対1を冷静に決め、なんと7-1。
試合終了間際には、右サイドを突破したこの日キレっキレの岩崎が中央の上田へグラウンダーのパス。これを受けた上田が冷静に流し込み、スコアを8-1としたところで試合終了となりました。
全員が惜しむことなく最後までハードワークしてくれたお陰で、今日もいい結果が付いてきたのは間違いありません。良い雰囲気が徐々にチーム内に満ちてきているのが目に見えて分かって嬉しいです。

vs ACミドルレンジ2ND
〇8-1
得点︰荒木(櫻井)、櫻井2(PK、田井)、岩崎2(上田、小成)、坂井(今井)、杉前(坂井)、上田(岩崎)

この日も素晴らしいチームと素晴らしい環境でのTMが実現し、非常に中身のある1日になった事に感謝するばかりです。対戦していただいたACミドルレンジ2NDさんは個々の能力が高いだけでなく、チームの規律も重んじる本当に素晴らしいチームです。今後も切磋琢磨していける様な関係でありたいと願っておりますので、よろしくお願いします。

対戦して頂いたACミドルレンジ2NDの皆様、ありがとうございました!

また暑い中、早朝にも関わらず集まってくれたメンバーのみんな、ありがとう!

2016年8月29日月曜日

8/28練習試合


8/28(日)トレーニングマッチ
@大師総合運動場

この日は同じ大阪府3部NKTさんにお招きいただき、南無FCさんとの巴戦TMに参加させていただきました。

1本目は南無FCさんとの25分×2本。
試合はOGでの失点を喫してしまい、あえなく0-1の敗戦となりました。南無FCさんとは社会人リーグでも同ブロックで、6月での対戦時は0-0のドローでした。2戦連続のノーゴールは避けたいと望んだ一戦でしたが、南無FCさんの固い守備の前にまたしても無得点に終わってしまいました。

2本目はNKTさんとの25分×2本。
無得点のままでは帰れない、と気合いを入れて試合に入りました。徐々にメンバーの硬さも取れ、攻撃はフォローの意識が増したことでパスが繋がり、守備では素早いプレスが効率良く効きはじめました。やはり良いリズムの中では得点が生まれやすく、左サイドの平川からの絶妙のクロスを足立が上手く合わせ先制点を挙げます。その後も坂井の豪快な右足シュートが決まり追加点。さらには上木戸のピンポイントアーリーを櫻井が打点の高いヘッドで合わせ3-0としたところで試合終了となりました。

南無FC(25分×2本)
×0-1
得点:無し

NKT(25分×2本)
〇3-0
得点:足立(平川)、坂井、櫻井(上木戸)

参加チーム全てが大阪府3部所属ということで、非常に充実したTMとなりました。
また、この日の体験入部者もかなりチームにフィットしそうな雰囲気がありましたし、新たに素晴らしい選手2名が正式入部となり、チーム力の大幅な底上げにも成功しました。

お招きいただいたNKTさん、対戦していただいた南無FCさん、早朝から遠方にも関わらず集まってくれたメンバーのみんな、本当にありがとうございました!



2016年8月22日月曜日

8/21守口リーグ第6節


8/21(日)守口リーグ第6節(Bブロック最終節)
@サッカーグランド守口

相変わらずの猛暑の中で迎えた守口リーグ最終節は、勝てばBブロック優勝という大一番となりました。
この日のお相手はハンガンさん。
数年間の守口リーグ未登録期間を経ての再加入チームですが、その強さは過去を知る者からすれば言わずもがなです。
おまけに相手も引き分け以上で首位確定ということもあり、勝つのは決して容易ではない優勝決定戦となることが予想されました。

風上に陣地を取った前半は、CBの林を中心に相手にシュートすら打たせない程の完璧に近い守りを見せます。
そして前半15分、高い位置でインターセプトした櫻井がそのまま持ち上がり、右サイドをフリーランで駆け抜けた坂井をおとりに使い 、左サンドの仲田へ。
パスを受けた仲田のシュートは相手GKのハンブルを呼び込み、ゴール前に詰めていた櫻井が押し込み、欲しかった先制点を奪取します。
給水タイム直前の非常に良い時間帯での得点でしたが、その後の押せ押せの雰囲気の中での幾度のチャンスもなかなか追加点には結びつかず、1-0のまま後半へと突入します。

そして後半の立ち上がり早々に相手のロングシュートがそのまま決まってしまい1-1の同点とされてしまいます。
その後は全員でハードワークをしながら勝ち越し点の機会を伺いますが、風下の厳しい状況の中ではなかなかチャンスらしいチャンスも作り出せないまま1-1のドローで試合終了のホイッスルを聞くこととなりました。
結果としては、前半で2点目を奪えなかったことが敗因と言えるでしょう。

vsハンガン
△1-1
得点:櫻井(仲田)

優勝決定戦ということで、非常に激しい試合内容となりましたが、ある1つのファールをきっかけにあわや乱闘寸前にまで発展した場面がありました。
普段は温厚な方が相手に喰ってかかる珍しい展開に直面し、僕も正直驚きました。しかし彼は自身がファールをされて感情的になった訳では決してありません。その前から同じような仕打ちを仲間が受けていたことも併せての、いやむしろそっちに対しての言動であるということを彼に代わり、ここに記しておきます。

さて、守口リーグは2位という結果に終わりましたが、個人的には悔しい気持ちよりも誇らしい気分の方が強いです。
向上心が無いと言われるかもしれませんが、難しいチーム事情の時も皆で団結して勝ち取った順位という点では非常に満足しております。
ゆっくりですが、しかし確実にチームの完成度は上がっていると思いますので、このまま立ち止まらずに来季守口リーグ優勝に向けて頑張っていきたいと思います。

ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした!
ありがとうございました。

2016年8月1日月曜日

7/31守口リーグ第5節


7/31(日)守口リーグ第5節
サッカーグランド守口

この日は試合中の猛暑から一転、試合終了直後にゲリラ豪雨に見舞われ、集合写真を撮れる状態ではありませんでした。
代わりと言ってはなんですが、前日に観戦した吹田スタジアムでのガンバ対サンフレッチェ戦のワンシーンとともにブログをお届け致します笑。
とは言え、前から3列目で観るミキッチ選手の強引な突破は大迫力でしたよ!

肝心の守口リーグはと言うと、惜しくも0-1の敗戦となりました。
お相手は毎週、寝屋川を中心に精力的に活動されているWKKさん。
ベテランから若手まで幅広く揃え、穴の少ない好チームという印象でした。

風下に立たされた前半は攻め込まれる時間帯もありましたが、完璧に崩される場面も無いという試合内容でした。
しかしDFの致命的なミスを突かれ、先制点を献上してしまい、非常に厳しい状況に立たされます。
風上の後半は若手を中心に攻め込みますが、最後まで得点を奪えないまま試合終了となりました。
いい形も多く見られましたが、全体的な連携不足は否めませんでした。

vs WKK
×0-1
得点:無し

キーパーもおらずメンバーもなかなか揃わない中で、結果が思うように伴わず、皆さんにはご迷惑をおかけしております。
自分の力不足を認めつつも、必ずチームを立て直してみせる自信と構想はありますので、もう少しだけ我慢して下さい…。
本当に申し訳ございませんが、よろしくお願いします。

対戦していただいたWKKさん、ありがとうございました!