2016年11月28日月曜日
11/27 練習試合
昨日はいつもお世話になっているトリッパーズFCさんにお招きいただき、3チーム巴戦のトレーニングマッチをさせていただきました。
なかなか正規メンバーの揃わない厳しい状況でしたが、皆さんからご協力をいただき、なんとか15名が集まり無事に試合をすることができました。
雨の降るあいにくの天気でしたが、高師浜グランドの水はけの良さに改めて驚く1日となりました。
以下、マッチレビューです。
まずは主催のトリッパーズFCさんとの20分×3本の内容です。
前回は惜しくも2-3で敗れている相手に、なんとしても勝利が欲しい1戦でした。特に前回はなかなか得点が決まらず、逆にカウンターを喰らい連続失点を喫する展開だっただけに、どうしても早めの先制点が必要でした。
試合展開としては、足元の技術に長けたメンバーばかりが集まったこともあり、試合開始から終始ポゼッションで相手を圧倒します。
まずは西宮からのスルーパスに上手く抜け出した山田が快速を活かし左サイドを突破。GKの位置を見定め、ゴール右角の絶妙なコースを突くシュートで先制します。続いてオーバーラップした上松のミドルシュートがゴール左角に鮮やかに突き刺さり追加点。その直後には坂井のCKのボールをCB鈴木が豪快なヘッドで叩き込み3点目。2本目と3本目には若き司令塔の渡辺がそのポテンシャルを存分に発揮し、連続得点を挙げ5-0としたところで試合終了となりました。
前回のリベンジをキッチリ晴らすことができ、良かったと思います。
【日時】11/27(日)9~13時
【内容】トレーニングマッチ
【相手】トリッパーズFC
【会場】高師浜グランド
【結果】〇5-0(3-0/1-0/1-0)
【得点・アシスト】山田(西宮)、上松、鈴木(坂井)、渡辺2(山田)
続いて交野FCさんとの20分×3本です。
主にシニアチーム主体で構成されたメンバーだと事前に聞いておりましたが、蓋を開けてみると守口FCのメンバーや、大阪府社会人2部リーグ所属チームのキャプテンの方がいらっしゃたりと、非常に手ごわいお相手でした。
試合内容はというと、1本目にCF米田からの平行のパスを受けた坂井がGKのタイミングを外すトーキックシュートを決め、1-0としたスコアを最後まで守りきり、辛くも勝利となりました。
しかしながら最終ラインでのボールまわしや、縦へ急ぎすぎて自滅するビルドアップの部分など、改善すべき課題が多く見つかり悩ましいところです。
【相手】交野FC
【結果】〇1-0(1-0/0-0/0-0)
【得点・アシスト】坂井(米田)
とは言え、これで引き分けを1つ挟み9連勝となったことを自信に繋げていき、このまま連勝記録を伸ばしていけるよう精進したいと思います!
この度はお招きいただいたトリッパーズFCの皆さん、また雨の中お集まりいただいた全ての皆さん、本当にありがとうございました!
2016年11月20日日曜日
11/20 社会人リーグ最終節
本日は大阪府社会人リーグの最終節でした。
ジャボイFCは今年度の優勝を既に逃しておりますが、来シーズンへ良い形で繋げるためにも勝利が欲しい一戦でした。また、対戦相手の凸版印刷大阪SCさんは優勝のかかった大一番ということもあり、非常に激しい試合となりました。
荒れたピッチコンディションを考慮し、中盤を省略するロングボール主体の組み立てを互いが選択。そのロングボールを両チームのFWがフィジカルを武器にキープし、相手陣内へ攻め立てるという展開が続きます。
そして誰もが手を焼いたグラウンドの対応にいち早く順応した荒木と小成が徐々に右サイドを制圧。幾度のチャンスを生み出します。
前半途中には同じく右サイドの崩しからのセンタリングを平川が絶妙のスルー。ゴール前フリーの決定機を寺田が惜しくもクロスバーのわずか上へ外してしまいますが、このプレーはまるで先制点へと繋がる伏線の様でした。
その直後、小成がシンプルに蹴り出した裏へのボールに岩崎が反応。タイミング良く右サイド裏を抜け出すと、ゴール前ニアに走り込んだ平川へセンタリング。平川は相手DFに体を寄せられ態勢を崩しますが、利き足の左足を投げ出します。倒れ込みながらもしっかりとインサイドでボールをミートさせて逆サイドへ流し込み、待望の先制点が生まれます。
ところがその後、相手CKから失点を喫し、1-1で前半を折り返します。
後半の立ち上がり、ハイボールを勇敢に競りにいった上木戸が頭を打ち負傷。続いて前半からフィジカルの強い相手FWを抑え込み続けた林が足をつって退場。1度に両CBが負傷退場するというアクシデントに見舞われますが、これを交代で入ったベテランの水井が見事にカバー。
しかし10人という数的不利の状況を最後まで打開できず、攻め手を欠いたまま1-1で試合終了のホイッスルを聞くこととなりました。
救急車も出動する、非常に激しい内容となりましたが、相手のフィジカル能力の高いFWに自由を与えなかったDF陣全員に拍手を送りたいと思います。
【日時】11/20(日)10:00
【内容】大阪府社会人リーグ最終節
【相手】凸版印刷大阪SC
【会場】舞洲東グラウンド
【結果】△1-1(1-1/0-0)
【得点・アシスト】平川(岩崎)
【メンバー】
FW︰平川
MF︰寺田、岩崎、荒木
辻内、今井
DF︰上松、上木戸(40水井)、林、小成
GK︰奥出
これで第2試合の結果を待たず、ジャボイFCの4位が確定しました。そしてCブロックの優勝は第2試合で南無FCさんを2-1で下した大教クラブさんとなりました。
優勝できず本当に悔しくて残念でなりませんが、来シーズンこそは絶対に3部を優勝して、更に上のカテゴリーへ進みたいと思います。大教クラブさん、おめでとうございます。
本日は対戦していただいた凸版印刷大阪SCの皆さん、ありがとうございました。
2016年11月13日日曜日
11/13 守口リーグ順位決定戦
本日は守口リーグの最終節として順位決定戦を行いました。
16年シーズンBブロックを2位で終えた我々は、同Aブロック2位の巷FCさんと対戦しました。勝てば全14チーム中3位、負ければ4位となります。
順位もさることながら、ここ数年全く勝てていない相手に意地とプライドを掛けて挑みました。また、いかにして昨年からの成長度合いを示せるか、真価の問われる非常に重要な一戦となりました。
気温約20℃、快晴、人工芝...最高のサッカー日和の中、気の合う仲間達と共通の趣味を興じることの出来る環境と、周りでサポートしてくれている全ての方々に感謝の気持ちを抱きながら迎えるキックオフとなりました。
爽やかな天候とは裏腹に、試合は誰も予想できないシーソーゲームとなります。
爽やかな天候とは裏腹に、試合は誰も予想できないシーソーゲームとなります。
前半5分、こちらの左サイドを崩され、いきなりのピンチを迎えますが、相手のシュートをゴールラインギリギリで辻内がクリアし、何とか事なきを得ます。
その後はお互いがセーフティーに試合を進める中、こちらのDFとGKの一瞬の連携ミスを逃さずボールを拾われ、先制点を献上してしまいます。
ところがその直後、左サイドを突破した櫻井が敵陣深くまで切れ込み、中を冷静に見てフリーの岩崎へ。ボールは少しずれてDFに寄せられますが、ワンフェイントで相手をかわし左足で同点弾を叩き込みます。
しかし、その後またしてもDFのミスからボールを奪われ右サイドからのセンタリングを頭で合わされ1-2。
失点後もさらに悪い流れは止められず、MFの淺井が負傷交代を余儀なくされます。そして抜け目のない巷FCさんは、こちらのFPが1人少ない数的不利な状況を逃さず、ミドルシュートから3点目を決めスコアを1-3に。
またしても勝てないのか...と緊張の糸が切れかかったその刹那、この逆境を打開したのはまたしても櫻井でした。
櫻井はCB鈴木からの「前を向け」というメッセージ付きの速いくさびのパスを受けると、絶妙のトラップで抜け出しGKと1対1に。GKのポジショニングを見ながらこれを冷静にゴールに流し込み、スコアを2-3としたところで前半を折り返します。逆転への希望を繋ぐ、非常に大きな1点となりました。
またしても勝てないのか...と緊張の糸が切れかかったその刹那、この逆境を打開したのはまたしても櫻井でした。
櫻井はCB鈴木からの「前を向け」というメッセージ付きの速いくさびのパスを受けると、絶妙のトラップで抜け出しGKと1対1に。GKのポジショニングを見ながらこれを冷静にゴールに流し込み、スコアを2-3としたところで前半を折り返します。逆転への希望を繋ぐ、非常に大きな1点となりました。
後半は上松を下げフレッシュな足立を投入。ハーフタイムを挟み再開された後半はまさに一進一退という表現がピッタリの攻防の中、流れは徐々にこちらに。
そして迎えた後半10分、相手のクリアボールを拾った鈴木が逆サイドフリーの平川へロングパス。これを平川が得意の左足で収めると、逆サイドネットへキーパー泣かせの弾丸シュートを突き刺し3-3の同点とします。
さらに前線のハイプレスが相手GKのミスを呼び込み、ボールをかっさらった渡辺が落ち着いてゴール前まで運び、勝ち越し弾を決め4-3とします。4点目を決めた渡辺はこの日、中盤で何度も体を張ってタメを作り、常に相手の脅威となり続ける存在でした。
しかし試合終了間際にハーフライン付近でFKを与えてしまい、これを直接ロングシュートで狙われると、ゴール前で張りついていたFWにヒールでコースを変えられ失点となり、トータルスコア4-4となったところで試合終了のホイッスルを聞くこととなりました。
同点のまま試合終了となったので、決着は5対5のPK戦へ。こちらは4人全員がキッチリ決めた後、GK奥出のビッグセーブが飛び出しPKスコア4-2としたところで勝利確定となりました。
【日時】11/13(日)10:00
【内容】守口リーグ順位決定戦(最終節)
【相手】巷FC
【会場】服部緑地人工芝サッカー場
【結果】〇4-4(2-3/2-1、PK4-2)
【得点・アシスト】岩崎(櫻井)、櫻井(鈴木)、平川(鈴木)、渡辺
【メンバー】
FW︰櫻井
MF︰平川、岩崎、淺井(15田中)
渡辺、坂井
DF︰西宮(40林)、辻内、鈴木、上松(30足立)
GK︰奥出
ライバルである巷FCさんとの壮絶な打ち合いを制し、年間順位3位で守口リーグを終えることとなりました。来年こそは守口リーグ優勝を目指し、チーム一同日々精進していきたいと思います。
これで公式戦5連勝、練習試合を含めると破竹の7連勝となり絶好調をキープしております。この調子で年内の残りの試合は全勝でいきましょう!
本日は対戦していただいた巷FCの皆さん、ありがとうございました!
2016年11月6日日曜日
11/6 吹田市長杯準決勝
11/6 吹田市長杯準決勝
@吹田市立総合運動場
本日は吹田市長杯の準決勝で資生堂さんと対戦しました。ここからは負ければ終わりのトーナメント戦の始まりです。
肌寒さすら感じる非常に動きやすい天候で、かつ相手の資生堂さんが10人ということもあり、前半から積極的に飛ばしていくつもりで試合に挑みました。
前半からポゼッションで優位に立ち、こちらのペースで試合が展開します。
しかし数的不利での戦い方を熟知している資生堂さんの厚い壁を破れないまま時間だけが過ぎていきます。
さらにはワントップの住谷が相手DFの激しいチャージを受け、前半早々に負傷交代を余儀なくされるアクシデントにも見舞われますが、ここはフレッシュな杉崎を投入し杉前をワントップに置くことで対処します。
ペースは握るものの、なかなか得点が生まれない中で逆に機を見て前線にも人数をかけてくる相手にあわや失点のシーンも迎えますが、GKの呉屋がチームを救うスーパーセーブを魅せ、なんとか事なきを得ます。
さらにはワントップの住谷が相手DFの激しいチャージを受け、前半早々に負傷交代を余儀なくされるアクシデントにも見舞われますが、ここはフレッシュな杉崎を投入し杉前をワントップに置くことで対処します。
ペースは握るものの、なかなか得点が生まれない中で逆に機を見て前線にも人数をかけてくる相手にあわや失点のシーンも迎えますが、GKの呉屋がチームを救うスーパーセーブを魅せ、なんとか事なきを得ます。
そして前半25分、裏へダイアゴナルに抜け出した坂井のプレッシャーが相手のハンドを誘発し、PKを獲得します。これをキャプテンの辻内が蹴りますが、コースを外してしまい先制点とはなりません。決めれば前半を1-0で折り返せる絶好のチャンスでしたが、スコアレスのまま後半へ突入することとなりました。
後半もこちらのペースで押し込みはするものの、なかなか得点が生まれず焦燥感が漂い始めた後半5分。今井のくさびのパスを辻内がスルー、ギャップで受けた櫻井が反転し、ファーサイドのクロスの方向へ絶妙のミドルシュートを放ちます。ボールは見事にサイドネットを揺らし、待ちに待った先制点が生まれます。
終了間際には辻内から渡ったボールを杉前がヘディングで繋ぎ、オフサイドギリギリで抜け出した櫻井へ。櫻井がゴールへ直結するトラップをするとそのまま個人技で中央やや右まで突破し、最後はGKをあざ笑うかの様なトリッキーなシュートでスコアを2-0としたところで試合終了となりました。
vs 資生堂
〇2-0
得点︰櫻井2(今井、杉前)
次世代のエース櫻井の大活躍により、これで吹田市長杯は無傷の3連勝、大阪府社会人リーグを併せると公式戦4連勝、トレーニングマッチも含めると6連勝となり、勝ち癖が徐々についてきたようにも思えます。
決勝の相手は準決勝を5-1で勝ち上がった北摂ユナイテッドさんです。セカンドチームとは言え、トップチームは大阪府社会人リーグ1部所属の強敵です。相手にとって不足なし、ここまで来たら全力で優勝カップを勝ち取るのみです!!頑張りましょう!!
本日は対戦していただいた資生堂の皆さん、ありがとうございました!
登録:
投稿 (Atom)