1/29吹田連盟杯第4節

1/29の活動報告です。

この日は吹田連盟杯の第4節でした。お相手は吹田2部の青山台FCさん。
呉屋がインフルエンザで欠席のためGKを欠き11人ギリギリというアクシデントに見舞われましたが、参加メンバー全員がしっかり走って危なげなく勝利を収めることができたのではないでしょうか。
以下、マッチレビューです。

今年に入り初めての快晴の中キックオフを迎えたこの日の試合は、立ち上がり早々にCKの混戦から今井が押し込み先制点を挙げます。
その後は10分以上得点の入らない膠着状態が続きますが、前半20分には左サイドを突破した坂井が中でフリーの櫻井へ繋ぎ、パスを受けた櫻井がGKの位置を冷静に見定め右足でゴールを決め追加点。
その直後にまたしても左サイドからのセンタリングで生まれた混戦を、最後は荒木がヘディングで押し込み3点目。
直後の上松の左足のシュートは惜しくもクロスバーに阻まれますが、前半終了間際にはバイタル付近で高く浮いた難しいボールを山田が左足で豪快にボレーシュートで叩き込み4点目。
山田のスーパーゴールが飛び出したところで前半終了となり、スコアを4-0としたところで前半を折り返します。
後半立ち上がりには山田のシュートのこぼれ球を辻内が押し込み5-0。
その直後には、右サイドの大きく空いた裏のスペースに走り込んだ山田に坂井がスルーパス。抜け出した山田のシュートは1度GKに阻まれますが、自ら拾った山田が左足に持ち替え、難しいコースからゴールへ流し込み6-0。
その後も6点目の坂井→山田ホットラインのほぼ同じ形から山田が抜け出し、GKとの1対1を冷静に沈めハットトリックを達成します。
更には坂井のセンタリングをゴール前で受けた今井が流し込み8-0。
最後は荒木のスルーパスにまたしても抜け出した山田がGKをあざ笑うかの様な華麗なループシュートを決め9-0としたところで試合終了のホイッスルを迎えました。
個人技のある相手ワントップもCB鈴木をはじめとしたDF陣が最後まで抑えこみ、今年初の完封試合も勝ち取りました。

【日時】1/29(日)10:00
【内容】吹田連盟杯第4節
【会場】吹田市立総合運動場
【相手】青山台FC
【結果】〇9-0(4-0/5-0)
【得点・アシスト】今井2(坂井)、櫻井(坂井)、荒木、山田4(坂井、荒木)、辻内
【メンバー】
FW︰櫻井、山田
MF︰寺田(HT上木戸)、坂井
          辻内、荒木
DF︰中村、今井、鈴木、上松
GK︰上木戸(HT寺田)

この日ゾーンに入った山田は自信に満ち溢れて、とても頼もしい存在でした。チームメイトも徐々に彼の特徴を掴みはじめ、今後さらにフイットしていきそうな予感が非常に楽しみでなりません。

この度は対戦していただいた青山台FCさん、ありがとうございました！

1/22 練習試合

1/22の活動報告です。

この日はいつも守口リーグでお世話になっている巷FCさんと、初対戦となる堺FCエストレージャさんをお招きし、20分×3本を2試合、計120分の3チーム合同トレーニングマッチを開催致しました。

恐らくは両クラブとも大阪府2部レベルの実力を持つチームがお相手とあり、自分達の実力を試す絶好の機会となりました。まず、結果は下記の通りです。

【日時】1/22(日)9:00～13:00

【内容】トレーニングマッチ

【会場】淀川河川敷鳥飼下地区(人工芝)

【相手】巷FC

【結果】×1-3(0-2/1-1/0-0)

【得点・アシスト】緒方(中村)

【相手】堺FCエストレージャ

【結果】×0-1(0-1/0-0/0-0)

【得意・アシスト】無し

結果は2試合とも敗戦。それも完全な力負けによる完敗です。

巷FCさん、堺FCエストレージャさんのチームとして完成された総合力の前に、手も足も出ない内容となりました。
個々の能力、ビルドアップ、運動量、プレスの早さ、フィニッシュまでの形、全ての面においてこちらが劣っていたと言わざるを得ません。

そして何より問題だったのは、自身も含め、技術だけでなく気持ちの面でも負けてしまったこと。押し込まれる展開が続く中で、「自分が何とかするんだ」という気迫が総じて足りていなかったように思います。

球際・運動量・プレス...そういった泥臭い部分が求められる場面では、半分以上がメンタル的な勝負となります。そこで最初から負けてしまっているようでは勝敗云々より以前に話にすらなりません。

参加メンバーはこの日の敗戦から何を学ぶか。また、普段の空いた時間で自分をどこまで追い込んでトレーニングできるかが今後の重要な課題になってきます。そして、ここの本質さえ間違わなければ、今回の敗戦は決してマイナスだけの経験には終わらない筈です。ある意味、今後のチームの方向性をも考えさせられる分岐点のような1日だったかもしれません。それくらいコテンパンにやられました。。

また厳しいことに、ここに来てメンバー不足の問題までも再発し、振り出しに戻ってもうた感もあります。

メンバーの皆さんにはご迷惑をおかけしますが、メンバー不足の問題も出来るだけ早急に解決できるよう動きたいと思いますので、もう少しだけお待ちください。

今回は辛辣な内容となりましたが、とにかく今いるメンバー全員で力をあわせて頑張っていきましょう。

この度はお越しいただきました巷FCさん、堺FCエストレージャさん、本当にありがとうございました！

1/15吹田連盟杯第3節

1/15の活動報告です。

気温2℃、初めての会場となった中の島グラウンドには前日から降り続いた雪がまだ残っており、ピッチコンディションが心配されるところでした。

ところが、我々の試合のキックオフ時刻辺りからは晴れ間ものぞきはじめ、先週に引き続き2週連続で試合を開催できたことに、ただただ胸を撫で下ろすばかりでございます。

この日のお相手は2年前まで社会人リーグの3部に所属していた阪神高速サッカー同好会さん。

以下、マッチレビューです。

この日は昨季社会人リーグでの阪同隊戦以来となる3-5-2のフォーメーションを採択。攻守において出来るだけ高い位置で数的有利の状況を作り、より攻撃的な意図からシステムを変更して臨みました。

前半開始早々、まずは挨拶代わりにと櫻井のループシュートから幕が開けます。これは惜しくもGKに阻まれますが、続く坂井からのスルーパスに反応した櫻井が抜け出し、GKとの1対1を冷静に沈め、幸先よく先制点を挙げます。続いて櫻井からのパスを受けた淺井が右足を振り抜き追加点。その後、辻内のCKからの混戦を鈴木が粘り、最後は山田が押し込み前半の内にスコアを3-0とします。

後半頭からは林、荒木、今井を投入し、さらなる追加点と完封勝利を狙いにいきます。

後半10分にはこの日2点目となる淺井のゴールが飛び出し、このまま良いリズムになると思われましたが、後半はバタバタの展開に。

中盤でのボールロストやパスが引っかかる場面が目立ち、何度もカウンターを食らってしまいます。CB林の鋭い読みでその度にピンチを回避しますが、遅攻の場面では単純なパスミスから一気にカウンターを受け失点も喫してしまい、何とも課題の残る試合となりました。

試合は終盤に荒木の追加点でスコアを5-1としたところで終了となりました。

【日時】1/15(日)12：00

【内容】吹田連盟杯第3節

【相手】阪神高速サッカー同好会

【会場】中の島グラウンド

【結果】〇5-1(3-0/2-1)

【得点・アシスト】櫻井(坂井)、淺井2(櫻井)、山田(鈴木)、荒木(櫻井)

【 メンバー】

FW：山田、住谷

MF：櫻井、坂井(HT荒木)、淺井

　　 寺田、上木戸(HT今井)

DF：辻内、鈴木、上松(HT林)

GK：呉屋

結果としては連敗を免れ、かつ2017年初勝利を収めることができ、とりあえず安心しておりますが、内容はまだまだ。社会人開幕まで残り約4ヵ月半。限られた時間の中でもっともっと走ってまだまだ上を目指していこう。

本日は対戦していただいた阪神高速サッカー同好会様、ありがとうございました！

また、極寒の早朝から審判やってくれたキヨ、住ちゃん、ありがとうございました。

1/8吹田連盟杯第2節

1/8の活動報告です。

あいにくの荒天のなか迎えた2017年の初蹴りは、吹田連盟杯の第2節でした。

お相手は初対戦のBEONEさん。別名で確か池田市リーグ？に加盟してらっしゃるチームで、吹田連盟杯の常連とのこと。

2016年の蹴り納めだった第1節に続き、連勝といきたいところでしたが、結果はあえなく0-2の無得点での敗戦となってしまいました。以下、マッチレビューです。

立ち上がりから前線でなかなかタメを作ることが出来ず、自陣へ押し込まれる場面が目立ち、なかなかペースを掴めない苦しい時間帯が続きます。

攻め手を欠いたまま迎えた前半20分、相手の28番の個人技でサイドを突破され、そのまま強烈なシュートを叩き込まれ、先制点を献上してしまいます。

前半を0-1で折り返して迎えた後半はメンバーを多少入れ替え、センターサークル付近のどうしようもないピッチコンディションを考慮し、中盤での繋ぎを諦めボランチの枚数を1枚減らして前線の人数を増やし、まずは同点にすることを狙います。

そして後半は立ち上がりから途中出場の山田がアクセントとなり、徐々に相手陣内でプレーする機会が増え、得点の香りが漂い始めます。またワントップの住谷がサイドへ開いたり、各々がアイディアを出し合いながら全員で同点のチャンスを伺います。

リズムが出始めた後半15分には、PA内でのハイボールを櫻井が華麗なクライフターンで抜け出しセンタリングを上げ決定的なチャンスを演出しますが、これはあえなく相手DFにブロックされてしまいます。続いて山田からのスルーパスに抜け出した辻内が中央へ切り返し、ゴール前の住谷へ送りますが、連携が上手くいかず得点には結び付きません。

逆にまたしても相手の28番の個人技から2失点目を決められ万事休す。

0-2の無得点のまま試合終了となりました。

【日時】1/8(日)13：00

【内容】吹田連盟杯第2節

【相手】BEONE

【会場】吹田市立総合運動場

【結果】×0-2(0-1/0-1)

【得点・アシスト】無し

【メンバー】

FW：住谷

MF：平川(HT山田)、櫻井、坂井

　　 今井(HT辻内)、荒木

DF：田中(45水井)、寺川、鈴木、杉崎(HT上松)

GK：呉屋 

初蹴りということで幸先よく勝利を挙げたかったところですが、残念ながら2017年シーズンは黒星スタートとなってしまいました。

今回は対戦相手に明らかなキープレーヤーがいた訳ですから、認識した時点でマンマークをつける等の策を講じる必要があったと反省しております。

一戦一戦からチームとしての反省点を見つけ修正し、個人は足りなかったと感じたことを改善していく。特に1対1で負けないような体作りが重要だと思います。社会人リーグ開幕までに今のうちから個人もチームも完成度を上げていこう。

本日は対戦していただいたBEONE様、ありがとうございました！

最後に、極寒の雨のなか審判やってくれた健吾くん、ありがとうございました。