2016年8月22日月曜日

8/21守口リーグ第6節


8/21(日)守口リーグ第6節(Bブロック最終節)
@サッカーグランド守口

相変わらずの猛暑の中で迎えた守口リーグ最終節は、勝てばBブロック優勝という大一番となりました。
この日のお相手はハンガンさん。
数年間の守口リーグ未登録期間を経ての再加入チームですが、その強さは過去を知る者からすれば言わずもがなです。
おまけに相手も引き分け以上で首位確定ということもあり、勝つのは決して容易ではない優勝決定戦となることが予想されました。

風上に陣地を取った前半は、CBの林を中心に相手にシュートすら打たせない程の完璧に近い守りを見せます。
そして前半15分、高い位置でインターセプトした櫻井がそのまま持ち上がり、右サイドをフリーランで駆け抜けた坂井をおとりに使い 、左サンドの仲田へ。
パスを受けた仲田のシュートは相手GKのハンブルを呼び込み、ゴール前に詰めていた櫻井が押し込み、欲しかった先制点を奪取します。
給水タイム直前の非常に良い時間帯での得点でしたが、その後の押せ押せの雰囲気の中での幾度のチャンスもなかなか追加点には結びつかず、1-0のまま後半へと突入します。

そして後半の立ち上がり早々に相手のロングシュートがそのまま決まってしまい1-1の同点とされてしまいます。
その後は全員でハードワークをしながら勝ち越し点の機会を伺いますが、風下の厳しい状況の中ではなかなかチャンスらしいチャンスも作り出せないまま1-1のドローで試合終了のホイッスルを聞くこととなりました。
結果としては、前半で2点目を奪えなかったことが敗因と言えるでしょう。

vsハンガン
△1-1
得点:櫻井(仲田)

優勝決定戦ということで、非常に激しい試合内容となりましたが、ある1つのファールをきっかけにあわや乱闘寸前にまで発展した場面がありました。
普段は温厚な方が相手に喰ってかかる珍しい展開に直面し、僕も正直驚きました。しかし彼は自身がファールをされて感情的になった訳では決してありません。その前から同じような仕打ちを仲間が受けていたことも併せての、いやむしろそっちに対しての言動であるということを彼に代わり、ここに記しておきます。

さて、守口リーグは2位という結果に終わりましたが、個人的には悔しい気持ちよりも誇らしい気分の方が強いです。
向上心が無いと言われるかもしれませんが、難しいチーム事情の時も皆で団結して勝ち取った順位という点では非常に満足しております。
ゆっくりですが、しかし確実にチームの完成度は上がっていると思いますので、このまま立ち止まらずに来季守口リーグ優勝に向けて頑張っていきたいと思います。

ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした!
ありがとうございました。

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