7/23の活動報告です。
本日は社会人リーグの第2節でした。
お相手は初対戦となるトリコFCさん。お互い優勝に向けて後の無い状況とあり、激しい試合内容となりました。
以下、マッチレビューです。
初戦の敗戦から流れを少し変えたいという意味もあり、スタメンを多少入れ替えて望みました。
2戦目ということで肩の力も良い具合に抜けたのか、立ち上がりからスタメン11人全員がジャボイらしい試合運びを見せ、徐々に主導権を握り始めます。
そして迎えた前半15分頃、バイタル付近で仕掛けた櫻井が、対応したDFの半歩遅れた隙を逃さず、クロスの方向へシュートを放ちます。これがGKの逆を突き、ボールはサイドネットに吸い込まれ、欲しかった欲しかった先制点が生まれます。
その後は相手の精度の高いセットプレーに何度もゴールを脅かされますが、全員が気持ちの入った守備を魅せ、前半を何とか0-1で折り返します。
風下にエンドを取った後半も、かと言って押し込まれる展開が続くという訳でもなく、むしろ逆風を撥ね退けながら得点に飢えた11人が前へ前へ推進力を持って相手陣地へ押し込み続けます。
そして迎えた後半15分過ぎ、中盤のギャップで前を向いて受けた岩崎がサイドの選手を囮に使いながらゴールへ仕掛けます。そして最後は絶妙のシザースから左へ持ち出し、そのまま左足で強烈なシュートをニアサイドに叩き込み、待望の追加点を挙げます。
前半から決めるべき選手がしっかりと結果を残すことでチームとしてのボルテージも一気に上がります。
終盤には山田のポスト直撃のシュートもあり、追加点の香りをまだまだ残した中での試合終了となりました。
1週間のオフを挟んでの試合とあり、コンディションが少し心配されましたが、皆がんばって走ってくれたと思います。
また、公式戦特有の荒れる展開になり得るラフプレーに対しても、冷静に対応するメンバーを見て、チームとしての成長も垣間見ることの出来た一戦でもありました。
【日時】7月23日(日)11:40
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