2017/9/3 守口リーグ決勝

9/3(日)の活動報告です。

本日は守口リーグ2017シーズンの決勝戦でした。勝てばクラブ創設以来初の快挙となる守口代表の座を賭け、強豪・巷FCさんと対決いたしました。昨年の3位決定戦に続き、2年連続で同じ顔合わせとなる決戦に因縁めいたものを感じずにはいられませんでしたが、この1年間の成長を示す意味でも全力で挑みました。以下、マッチレビューです。

この一戦に賭ける想いも多少手伝ってか沢山のメンバーにご参加いただき、合コンで知り合った可愛い娘と母親の名前が一緒やった時と同じくらい、どないしたもんかな？と、スタメン選考には悩みましたが、比較的若手主体で挑みました。

さて、試合はGKから最前線までタレント揃いの巷FCさんに主導権を握られ、キックオフ直後から守備にまわる展開が多くなります。また、突破された場面でファールやCKで回避したとしても、精度の高いセットプレーから二の矢三の矢を放たれ、苦しい時間帯が続きます。

それでも何とか守りながらカウンターのチャンスを伺うと、FKから鈴木が打点の高いヘディングシュートを、またCKのこぼれ球から杉前が強烈なミドルシュートを放ちますが、ともに僅かに枠外へ外れてしまいます。その後もお互い集中した守備をベースに試合は展開、前半を0-0のスコアレスで折り返します。

試合が動き始めたのは後半からでした。クリアボールを拾い、最終ラインから前線へ配給しようとしたボールをカットされると一気にカウンターを喰らいます。流石の精度からフィニッシュまで持ち込まれ、最後はGKが弾いたところを詰められ失点。苦しい状況へと追い込まれます。しかしこの悪い流れを途中出場の平川が打開します。緒方のポストプレーから右サイドを抜け出した坂井がGKと最終ライン中間の絶好の位置へセンタリング。これを平川が体を投げ出し、執念で頭に当てゴールへ押し込み同点とします。平川がファーストタッチで値千金のゴールを挙げ、チームに勝利の意志と勢いをもたらします。しかし、終了5分前に中盤のボールロストから右サイドをワンツーで突破されるとそのまま強烈なシュートを決められ万事休す。その後も攻め手を欠いたままゴールまでが遠く、1-2での敗戦となってしまいました。

【日時】9月3日(日)7:00KO

【内容】守口リーグ決勝

【会場】J-GREEN堺

【相手】巷FC

【結果】✕1-2(0-0/1-2)

【得点】平川(坂井)

【メンバー】

正直…、敗戦後ほど筆が乗っていかない時はないですが笑、この悔しさを糧にしてまだまだチームとして成長していく為にも備忘録としてしっかり書き残しました。それでも準優勝。胸を張って良いと思います。
来年度こそは守口リーグの頂点を取れるように、また今月から再開する社会人リーグで優勝できるように、気持ちを切り替えて頑張っていきましょう！

本日は対戦していただいた巷FCの皆さん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。