10/1(日)の活動報告です。
本日は社会人リーグの第5節でした。お相手はここまで負けなしの優勝候補の一角・大阪ウォールズさん。逆転優勝の為には絶対に勝利が必要な大一番。とても緊張感のある空気の中、キックオフを迎えました。
この日の参加メンバーは16名。交代枠を使い切って総力戦で勝ちを狙いにいきました。スタメンには、前節に4得点と大爆発した櫻井をこの日もワントップで、そして同じく2得点の山田をサイドハーフで起用。また2アシストを記録した寺川をボランチに据え、勢いのあるメンバーを優先的に配置した盤石の態勢で挑みました。
試合はキックオフ直後からペースを握られ、あわや失点の場面を早々に迎えますが、ゴール前でDF陣とGK荒木晶が体を張って守り、最後のところで踏ん張りを見せます。また右サイドで何度も起点を作ろうとする相手に、左サイドの今井が何度も体を張って守り、義本も献身的に守備に奔走してくれました。そして無失点のまま徐々に反撃の糸口を見出していくと、個人技で右サイドを突破した岩崎のセンタリングに山田がヘッドで合わせますが、これは僅かにバーの上へ外れてしまいます。また、義本の超絶トラップから左アウトの技ありスルーパスを櫻井へ送りますが、惜しくも得点には繋がりません。その後、櫻井の左サイドからのセンタリングは相手GKに阻まれますが、最後まで諦めずハイエナの様に狙っていた山田の足元へGKがハンブルしたボールが転がってきます。前半で一番の決定機でしたが、ゴール前で決めきれず先制点とはなりません。しかし要所要所で得点の香りを感じさせる30分でもありました。
メンバーを入れ替えて臨んだ後半は、試合前のミーティングの通り、完全にこちらのペースで試合が進みます。途中出場の田中は何度も左サイドを駆け上がり、ゴール前へ素晴らしいボールを配給。また同じく途中出場の杉前も流石のテクニックから相手DFを翻弄しチャンスを演出。緒方も前線で何度も体を張ってくれました。また途中出場の平川からのアーリークロスに抜け出した櫻井は、一度は相手GKに体を入れられますが、最後まで諦めずボールを奪取。角度の無いところから無人のゴールへシュートを放ちますが、これは惜しくも枠を外してしまいます。セットプレーでは鈴木がゴール前まで上がっては競り勝ち、獅子奮迅の活躍。何度も決定機も作り出してくれましたが、本当に最後の詰めのところで決めきれない展開が続きます。後半途中からは2トップにし、なりふり構わず得点を狙いにいきますが、試合は惜しくもスコアレスドローで終了してしまいました。
【日時】10月1日(日)11:40KO
【内容】社会人リーグ第5節
【会場】OFA万博フットボールセンター
【相手】大阪ウォールズ
【結果】△0-0(0-0/0-0)
【得点】無し
【メンバー】
これで戦績を3勝1分1敗とし、優勝の可能性は他試合の結果次第となりました。相変わらず厳しい状況ですが、決して優勝の可能性が無くなった訳ではありません。特に今日は攻撃重視にシフトチェンジしながらも、失点のリスク管理はメンバー全体で出来ていましたし、チームの完成度という意味では、やってきた事は間違ってないと思います。このまま自信を持って、望みがある限りは全力で頑張りましょう!
本日は対戦していただいた大阪ウォールズの皆さん、ありがとうございました。また、貴重なアドバイスと応援をいただいた南無FCの中山様にも御礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。
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