2019年2月4日月曜日

2019/2/3 練習試合


2/3(日)の活動報告です。

この日はリベルタFC様をお招きし、早朝J-GREEN堺にてトレーニングマッチを開催いたしました。

今年の初蹴りで、無理難題をお願いした件のリベンジマッチの位置付けで開催させて頂きました。先月の公式戦終わりのリベルタさんとは打って変わり、さすが運動量も展開力も桁違いでした。
1本目はポゼッションで上回る出だしでしたが、フィニッシュの1つ手前で精度を欠き、なかなかシュートまで持っていけません。反対に相手の精度の高いCKの前に、直接決められ先制点を奪われます。しかし序盤から組み立てていた左サイドから押し込み、バイタルのボールをダイレクトで処理した山田のフリックに高い位置を取っていた小畑が反応。DFの遠いサイドでボールを収め、得意の左足で仕留めて同点。最年少・小畑がリベルタさん相手に相性の良さを見せつけます。
2本目も立ち上がりは膠着状態。ところが、リベルタさんの得意パターン、最終ラインから丁寧にビルドアップされ、そこから一気にサイドのスペースを有効に使われ始めると、またしてもCKから今度はドンピシャヘッドで叩き込まれ、0-1で折り返します。若手同士の息の合った連携もこの日ばかりは影を潜めておりました。。
3本目は鈴木の抜けた穴を上手くカバー出来ずに2失点。1点目はツートップでのポストプレーで崩されお手本の様な攻撃から失点。2点目は裏のスペースを上手く活用され後手後手になった末のオウンゴールでした。
練習試合ではチーム初となる全員で円陣を組んで臨んだ4本目は獲得したCKから前がかりになったところをカウンターからGKもかわされ失点。トータルスコア1-5での敗戦となってしまいました。
【日時】2月3日(日)
【内容】トレーニングマッチ(30/30/30/27)
【会場】J-GREEN堺
【相手】リベルタFC
【結果】✕1-5(1-1/0-1/0-2/0-1)
【得点】小畑(山田)

なお、この日の活動をもちまして、鈴木選手が海外転勤のため一旦最後の参加となりました。鈴木選手、お疲れさまでした。今までありがとうございました。

【名前】鈴木悠史
【ポジション】DF
【背番号】4

ラストの試合で結果を残せず残念でしたが、個人的には最後に5分間だけではありますがCB組めて良かったです。この5分間のために年末からリハビリに専念しておりましたから。。
鈴木選手の紹介を軽くさせて頂くと…彼は最初、ネットからの体験参加者の紹介で参加してくれました。忘れもしません、2016年7月のフットサル活動の日でした。初めて彼から話しかけられたのは「すみません、このチームってフットサルチームすか?」でした笑。反対に僕が初めて話しかけたのは「君、ええ体してるなぁ」でした。いま思えばハードゲイみたいなこと言うてたな俺!そんな彼が今やチームに欠かせない絶対的な選手になってくれたのです。彼のプレースタイルはセルヒオ・ラモス並に1対1と空中戦に絶対的な強さを誇り、そのおおらかな人間性に多少の遅刻も許せる!?(いやいや、遅刻はアカンで笑)そんなキャラクターでした。実際、公式戦では入部当初から2年半フル出場。ベンチはモチロン、途中交代さえ一度も無かったと記憶しております。
彼の抜けた穴は本当に大きく、今後更にその事を痛感する場面がきっともっと多くなることでしょう。ですが、弱音を吐いてばかりではいけません。彼の抜けた穴を全員でカバーする様な、そんなチームにしていこう。そして鈴木選手のためにも…今年こそ目標必達!やらなきゃ意味ないよ!
鈴木選手、今まで本当にありがとう!向こうでもサッカー頑張って!!
この度は対戦していただいたリベルタFCの皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

最後に。心配されていた天気も持ちこたえ、試合終了後には雨が降りはじめました。皆から慕われた鈴木選手、最後は天にも愛される形となりました。

サッカーなんて、自分がやりたきゃやったらいいんです。「誰かのために」なんて、そんなの馬鹿げているってのが僕の持論です。だけど、もし誰かを想いながらプレー出来るとしたら、それは本当に素晴らしいことだと思います。
この日は、そんな日でした。

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