3/15(日)の活動報告です。
本日はリスペクタFCさんをお招きし、早朝J-GREEN堺にてトレーニングマッチを開催いたしました。
今週も試合前のアルコール消毒などコロナウイルス対策に可能な限り取り組み試合に臨みました。
※その関係で集合写真はありません。ご了承ください。
「高さ、強さで劣るなら」
1本目、相手の高さと球際の強さ、展開力に苦しめられ、なかなか前線でタメを作ることが出来ません。そんな中でこちらは相手の土俵で勝負せず、ひたすらハードワークを継続。そして獲得したCKのこぼれ球に三木が反応。右足で流し込み先制点をチームにもたらします。追加点の気配漂う良い流れを残しつつ2本目に突入します。
「得意な形」
2本目は序盤こそ相手の最終ラインでまわされますが、ブロックを敷き奪ってはショートカウンターを発動。ポゼッションも徐々に上向きになる中で右サイドからパスを受けた綱崎がターンしルックアップ。相手最終ラインとGKの間に絶妙のフィードを送ると、抜け出した山田が得意の形からループシュート。あの形の精度において山田の右に出る者もなかなかいないのではないでしょうか。2本目を1-0で折り返します。
3本目は左サイド三木のスルーパスに抜け出した岡田が快速を飛ばし、利き足に持ち替えニアを射抜きます。また同じく左サイドで淺井が粘り山田へ繋ぐと山田のクロスバー直撃のシュートのこぼれ球を緒方が詰め追加点。続いて坂井のパスを受けた岡田がこの日2点目となるゴールで突き放します。
「個性が出た4本目」
最後の4本目は久島が躍動。守備をサボらず低い位置からスタートさせ、前線のスペースを有効に活用しながらドリブル・パスでゲームを組み立てます。そして自身は淺井からのセンタリングに合わせ得点を挙げると、奥田のクロスにも飛び込み連続得点。守備ではジャボイの中盤のダイナモ・綱崎がこの日も豊富な運動量とセカンドボールをことごとく拾う事でチームに安定感と落ち着きを与えました。全体的にも4本通してPKの1失点のみと及第点。しかし結果に満足せず、何故PKに繋がってしまったか、次に似た様なケースが起こったらどうするか、とことん拘ってやってみよう。そのための練習試合。
本日はトータルスコア7-1での勝利となりました。
【日時】3月15日(日)
【内容】トレーニングマッチ(30/30/30/26)
【会場】J-GREEN堺
【相手】リスペクタFC
【結果】〇7-1(1-0/1-0/3-1/2-0)
【得点】三木、山田(綱崎)、岡田2(三木、坂井)、緒方(山田)、久島2(淺井、奥田)
最近思うのは、ベンチからの声含め、前向きな声掛けが増えているように感じます。目の前の勝利も勿論そうですが、若手が遠慮なく発言できる空気作りを大切にしていきたいですね。若手の力はチームの未来。
この度は対戦していただいたリスペクタFCの皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿