6/21(日)。晴れ。
今日もニュースでは新規感染者数を伝える報道が。地球の裏側では日本のそれとは3桁も違うという。
それでも、なんとか、ようやくここまで辿り着きました。連盟の方々の英断にも助けられながら、ギリギリの中で開幕戦を迎えられたことに感謝。
気温28℃と1番暑い時間帯でのキックオフ。
本日は改めて初戦の難しさを存分に体験させられた試合となりました。
立ち上がりはやや押し込む展開。それでも相手がバックラインを下げずにいてくれたので、前線のスペースを活用することが出来ました。先制点もその形。櫻井からのパスに高い位置から抜け出した福田が得意の形で決めました。
しかしその後はラインを下げられ、頭打ちの中、膠着状態が続いてしまいました。前半唯一のピンチは涼雅がスーパーセーブし久島がクリア。無傷のまま1-0。
後半頭に攻撃陣をやや入れ替え変化を加えると、それが相手のマークのズレを生んだか、ゴール前の混戦が発生し最終的にPKを獲得。これを岩崎が沈め2-0。
しかし!ここで余裕をぶっこいたのがマズかった。反省。
交代枠を使い切った直後に貰い事故のような失点からの一発退場。わずか3分間の間で状況がガランと変わる予想外の展開に直面します。
しかし、こんな状況でも出場メンバーのみんなは逞しかった。自分達でフォーメーションの変更と各ポジションを再整備。ベンチから観ていても意図を感じ、感心した次第です。
1点差・1人少ないというひりつくような状況のなか、何度もスライドし相手の攻撃に食らいつき続けると、インターセプトした義本がシンプルに淺井へ預け、淺井がそのままゴール!3-1。全員の守備がようやく報われます。
その後も、それぞれが考え、運動量を上げながら全員が最後まで集中を切らしませんでした。久島が演出した決定機を両方決めていれば、と悔やむポイントこそあれど、開幕戦で最低限の結果を勝ち取ることが出来たのではないでしょうか。
【日時】6月21日(日)
【内容】社会人リーグ開幕戦(30/30)
【会場】J-GREEN堺
【相手】旭化成㈱大阪サッカー部
【結果】〇3-1(1-0/2-1)
【得点】福田(櫻井)、岩崎(PK)、淺井(義本)
それにしても、MTでも話した通り今日は皆さん、はぐれメタル倒したくらいの経験値を一気に獲得できたハズ。なにもマイナスなことばかりではない。初戦でこれを体験でき、かつ勝ち点3を得られたことは、ある意味最高のスタート。開き直って、次節へ繋げていこう。
この度は対戦していただいた旭化成㈱大阪サッカー部の皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿