2019年2月25日月曜日

2019/2/24 練習試合


2/24(日)の活動報告です。

この日はマイスターFC様をお招きし、早朝J-GREENにてトレーニングマッチを開催いたしました。

初対戦となったマイスターFCさん。くさびを当てる意識が高く、ポストプレーを経由して態勢の良い選手が仕掛けるというお手本の様なサッカーに苦戦します。それでも体を張って凌ぐも、結局最後は悪い取られ方からカウンターで中央を切り裂かれ2失点。社会人の開幕を見据えた入り方をしただけに、課題は山積みですね。しかしながら、そこで崩れきらず、「いつも通り」の声が飛び交う中で平常運転に戻せたことは収穫です。得点は大津のCKが直接決まり1点を返すと、ボランチ近藤が相手GKの位置を見定めロングシュート。これが見事に決まり2-2で1本目を終えます。
2本目はGKの判断ミスから失点するも、直後に山田が前線でボールを奪取し、そのままGKと1対1の場面に持ち込み得点。また、ゴール前のルーズボールに迫力を持って飛び込んだ炎のストライカー・ゴン淺井のダイビングヘッドで勝ち越し、2本目を2-1で折り返します。
3本目はGK平川のビッグセーブでチームに勢いをもたらすと、カウンター気味の早い仕掛けから大津を経由して岡田へ。これを岡田が右足でGKの腕ごと叩き込むミドルシュートを決めます。守っては今井、近藤、三木も本職ではないCBをしっかりこなしてくれました。
4本目は前線の連携が光ります。先ずは大津・平川・久島のダイレクトの崩しから山田の惜しいシュートまで繋げると、またも似たような展開から平川の落としを受けた大津がこの日2点目。そして、小畑からのボールを受けた大津がミドルの位置からゴラッソを決め、サラッと2週連続ハットトリックを達成するという怪物級の活躍!試合も7-4での勝利となりました。

【日時】2月24日(日)
【内容】トレーニングマッチ(30/30/30/28)
【会場】J-GREEN堺
【相手】マイスターFC
【結果】○7-4(2-2/2-1/1-0/2-1)
【得点】大津3(小畑、平川)、近藤、淺井、岡田(大津)、山田

今年こそは、と年始から掲げているように、練習試合でも結果に拘る姿勢が更に強くなってきた印象です。アップの4対3や体幹トレーニングも(笑)、徐々に効果として現れてきてるのではないでしょうか!
この度は対戦していただいたマイスターFCの皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

2019年2月17日日曜日

2019/2/17 練習試合


2/17(日)の活動報告です。

本日はFS.Compagnon様をお招きし、鳥飼下人工芝グラウンドにてトレーニングマッチを開催いたしました。

Compagnonさんとはかなり久しぶりの対戦となりましたが、選手権でアイン食品さんを最後まで苦しめた相手。胸を借りるつもりで挑みました。
試合はお互いに丁寧なビルドアップがベース。両者とも中央をしっかりケアしていた為、サイドからの仕掛けが肝要な気配が漂います。すると右SBに入った杉﨑の絶妙なロングフィードに抜け出した大津がこれまた絶妙なトラップで勝負アリ。良い体勢を確保すると迷わず右足を振り抜き、ファーのサイドネットに突き刺し先制点を挙げます。その後、またしても大津が岩崎のスルーパスに抜け出すと、今度はニアサイドに流し込み連続得点。守っては奥田や近藤を中心に球際に幾度と競り勝ち1本目を2-0で終えます。
2本目は前線から久島や久本がプレスを頑張り、最終ラインを徐々に疲弊させていくと、ボールの寄せが甘くなった時間帯に久本がフリーの状態でループシュート。これがセクシーに決まると、相手のギアが確実に一段上がり、ゴールへ直結する様な裏へ抜け出す動きが多くなってきます。これらを坂井を中心に凌ぐも、こちらの右サイドをぶち抜かれ失点。2本目を1-1とします。
最後の3本目は互いに足が止まり始め、スペースを有効に活用できた分、スコアが動きます。まずはこちらがカウンターを受け、一度GKが弾いたボールが相手の足元に渡り無人のゴールへ流し込まれると、またもこちらの右サイドをぶち抜かれ、ニアサイドへのシュートで連続失点。Compagnonさん、サイドチェンジ上手いっすね。。こちらも負けじとカウンターから久本が縦へ突破、一度切り替えし中で待つ岡田へラストパス。これを岡田が押し込むと、今度は小畑からのロングボールに抜け出した大津がループ気味のゴラッソを決め勝負アリ。最後に最終ラインとGKの連携ミスから失点するも、トータルスコア5-4での勝利となりました
【日時】2月17日(日)
【内容】トレーニングマッチ(37/37/30)
【会場】鳥飼下人工芝
【相手】FS.Compagnon
【結果】○5-4(2-0/1-1/2-3)
【得点】大津3(杉﨑、岩崎、小畑)、久本、岡田(久本)

今日はSBの出来が勝敗に、スコアに、大きく影響を与えると認識させられた試合でしたね。この度は対戦していただいたFS.Compagnon皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

2019年2月10日日曜日

2019/2/10 練習試合


2/10(日)の活動報告です。

本日は巷FC様からご招待いただき、高槻市陸上競技場でのトレーニングマッチに参加させていただきました。

今年初のホストではなくゲストとして、かつ久しぶりの天然芝とあり、お声がけ頂けた事に本当に感謝です。ありがとうございます。先ずは御礼まで。
試合は1本目から一進一退。お互い、隙を見せれば一気にやられる非常に引き締まった立ち上がりとなります。そしてこちらの左サイドを起点に組み立てていくと、徐々に右サイドの前田も活き始め、その前田から出たスルーパスに久島が反応。GKのニアを射抜くコントロールシュートで先制します。
1本目を1-0で終えた2本目は、この日何度もオーバーラップを繰り返していた無尽蔵のスタミナを持つ小畑が吉田からのパスを受けると、バイタル付近で相手DF2〜3人をひょいひょいとかわし、最後は鋭い切れ込みから利き足とは逆の右足で仕留め2-0とします。直後にはカウンターからチップキックで失点、その後こちらの右サイドをスピードでぶち抜かれ連続失点。勢いが完全に相手に傾きかけますが、ここはジャボイの若手衆が奮起。小畑のCKを久島が頭ですらし、最後は三木が右足で押し込み勝ち越し弾。続いて前田のセンタリング気味のボールに山田が囮の動きでGKを翻弄。逆を突かれたGKの反対側のゴールへボールが吸い込まれると、直後には右サイド坂井のアーリークロスが相手DFとGKの連携ミスを誘発。ルーズボールをまたも前田が今度は頭で押し込み連続ゴール。2本目を4-2とします。
最後の3本目は怪我人続出でしたが、若手ばかりに負けてられないと、中堅も奮闘。先ずは、高速カウンターから山田がGKもかわし、相手に精神的ダメージを負わせるいやらしいゴール。最後は相手のリスタートをカットした山田がシザースでDFを引きつけ、最後は大津へラストパス。これを受けた大津が、これまた精神的にとどめを刺すループシュートを決め勝負あり。CKから失点こそしましたが、トータルスコア7-3での勝利となりました。
【日時】2月10日(日)
【内容】トレーニングマッチ(32/37/37)
【会場】高槻市陸上競技場
【相手】巷FC
【結果】○7-4(1-0/4-2/2-2)
【得点】久島(前田)、小畑、三木(久島)、前田2(坂井)、山田、大津(山田)

今日は試合中に小競り合いがあり、巷FCさんにはご迷惑をかけてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。チームとしてまだまだ未熟なところがあり、自身の至らない点も反省しておりますが、このブログを読んでいるメンバーがもしいるなら、それぞれがもう一度キチンと考えて行動するようにしよう。試合中に熱くなることと、相手に突っ掛かっていくことは別物だよ。もしもいまいちピンと来ないなら、「どういう仕組みで社会人サッカーは成り立っているのか」「自分がサッカーを出来ているのは陰で誰がどう動いているからか」をしっかり理解すること。中途半端ではダメ。ちゃんと分かっておくこと。じゃないと試合中にカッとなった時に自制心なんて働くもんじゃないねんから。反対に、そこさえおさえてさえいれば、やってはいけないこと、また自分がやるべき事が自然と見えてくるから。
今日の出来事は一歩間違えれば、1人の選手生命を奪いかねない大事故に繋がっていたかもしれません。取り返しのつかない事が起こってからでは遅いよ。どっちが先とか後とか関係ないから。キツい言い方になるけど、理解できない者はチームに必要ありません。本当に、考えなおそう!!

さて、気がつけばもう2月の半ば。早ければ6月から今年の社会人リーグが始まります。まだ若干の鈴木ロスを引きずっておりますが笑、チーム一丸となって目標達成に向けて突っ走ろう!…もっと良いチームにするで…。
この度はご招待および対戦していただいた巷FCの皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

2019年2月4日月曜日

2019/2/3 練習試合


2/3(日)の活動報告です。

この日はリベルタFC様をお招きし、早朝J-GREEN堺にてトレーニングマッチを開催いたしました。

今年の初蹴りで、無理難題をお願いした件のリベンジマッチの位置付けで開催させて頂きました。先月の公式戦終わりのリベルタさんとは打って変わり、さすが運動量も展開力も桁違いでした。
1本目はポゼッションで上回る出だしでしたが、フィニッシュの1つ手前で精度を欠き、なかなかシュートまで持っていけません。反対に相手の精度の高いCKの前に、直接決められ先制点を奪われます。しかし序盤から組み立てていた左サイドから押し込み、バイタルのボールをダイレクトで処理した山田のフリックに高い位置を取っていた小畑が反応。DFの遠いサイドでボールを収め、得意の左足で仕留めて同点。最年少・小畑がリベルタさん相手に相性の良さを見せつけます。
2本目も立ち上がりは膠着状態。ところが、リベルタさんの得意パターン、最終ラインから丁寧にビルドアップされ、そこから一気にサイドのスペースを有効に使われ始めると、またしてもCKから今度はドンピシャヘッドで叩き込まれ、0-1で折り返します。若手同士の息の合った連携もこの日ばかりは影を潜めておりました。。
3本目は鈴木の抜けた穴を上手くカバー出来ずに2失点。1点目はツートップでのポストプレーで崩されお手本の様な攻撃から失点。2点目は裏のスペースを上手く活用され後手後手になった末のオウンゴールでした。
練習試合ではチーム初となる全員で円陣を組んで臨んだ4本目は獲得したCKから前がかりになったところをカウンターからGKもかわされ失点。トータルスコア1-5での敗戦となってしまいました。
【日時】2月3日(日)
【内容】トレーニングマッチ(30/30/30/27)
【会場】J-GREEN堺
【相手】リベルタFC
【結果】✕1-5(1-1/0-1/0-2/0-1)
【得点】小畑(山田)

なお、この日の活動をもちまして、鈴木選手が海外転勤のため一旦最後の参加となりました。鈴木選手、お疲れさまでした。今までありがとうございました。

【名前】鈴木悠史
【ポジション】DF
【背番号】4

ラストの試合で結果を残せず残念でしたが、個人的には最後に5分間だけではありますがCB組めて良かったです。この5分間のために年末からリハビリに専念しておりましたから。。
鈴木選手の紹介を軽くさせて頂くと…彼は最初、ネットからの体験参加者の紹介で参加してくれました。忘れもしません、2016年7月のフットサル活動の日でした。初めて彼から話しかけられたのは「すみません、このチームってフットサルチームすか?」でした笑。反対に僕が初めて話しかけたのは「君、ええ体してるなぁ」でした。いま思えばハードゲイみたいなこと言うてたな俺!そんな彼が今やチームに欠かせない絶対的な選手になってくれたのです。彼のプレースタイルはセルヒオ・ラモス並に1対1と空中戦に絶対的な強さを誇り、そのおおらかな人間性に多少の遅刻も許せる!?(いやいや、遅刻はアカンで笑)そんなキャラクターでした。実際、公式戦では入部当初から2年半フル出場。ベンチはモチロン、途中交代さえ一度も無かったと記憶しております。
彼の抜けた穴は本当に大きく、今後更にその事を痛感する場面がきっともっと多くなることでしょう。ですが、弱音を吐いてばかりではいけません。彼の抜けた穴を全員でカバーする様な、そんなチームにしていこう。そして鈴木選手のためにも…今年こそ目標必達!やらなきゃ意味ないよ!
鈴木選手、今まで本当にありがとう!向こうでもサッカー頑張って!!
この度は対戦していただいたリベルタFCの皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

最後に。心配されていた天気も持ちこたえ、試合終了後には雨が降りはじめました。皆から慕われた鈴木選手、最後は天にも愛される形となりました。

サッカーなんて、自分がやりたきゃやったらいいんです。「誰かのために」なんて、そんなの馬鹿げているってのが僕の持論です。だけど、もし誰かを想いながらプレー出来るとしたら、それは本当に素晴らしいことだと思います。
この日は、そんな日でした。