2019年12月25日水曜日

2019/12/22 練習試合


12/22(日)の活動報告です。
この日はAleglazoさんをお招きし、早朝J-GREEN堺にてトレーニングマッチを開催致しました

年内最後の活動でしたが、結果は1-5での完敗に終わりました。

【日時】12月22日(日)
【内容】トレーニングマッチ(30/30/30/28)
【会場】J-GREEN堺
【相手】Aleglazo
【結果】✕1-5(0-1/0-1/0-2/1-1)
【得点】小畑(淺井)

相手の素早いプレスと球際の強さの前に、攻撃・守備面ともに良さを封印され沈黙。最後に小畑のゴールで一矢報いるのがやっとでした。

ここまで順調に来ていたと思っていたのが錯覚に思えるほど、全く歯車が噛み合わないまま年内の活動が終了してしまいました。

最後の最後である意味でウチらしく、まだまだ精進あるのみだと感じた内容でした。チーム作りはやはり一筋縄ではいかないものですね。

勝って奢らず負けて腐らず。地道に。
これしかないかな。

蹴り納めということで、関東から駆けつけてくれた翔太、ありがとう。

この度は対戦していただいたAleglazoの皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします

2019年12月16日月曜日

2019/12/15 練習試合&忘年会


12/15(日)の活動報告です。
本日は大阪府1部の強豪・FC Lazoさんをお招きし、トレーニングマッチを開催致しました。年内ラスト2となった活動。不足なしの相手。全力で挑みました。

まずは1本目。序盤は流石のポゼッションの前に防戦一方。長短を織り交ぜた効果的なサイドチェンジにも手を焼きます。しかし時間が経つにつれ、長い場合は通れば縦に勝負、短い場合は途中のボランチを経由する際に楔のパスを一度狙う。そんな癖を何とか見つけながら賢く守っていると、左サイドの小畑のロングフィードに抜け出した吉田が技ありループシュート。欲しかった先制点を挙げます。しかし、そこからはまた攻め込まれる展開に転じ、わずか10分間のうちに3失点。スコアを1-3とし、一気に良くない流れとなります。

ところが、『やっぱり敵わないか』
そんな諦めの言葉は選手たちからは聞こえてきません。それどころか前向きな、そして建設的な情報交換を交わしながら2本目に見事に修正してみせます。

そして3本目はこちらの時間帯。格上相手に押せ押せムードの展開が続き、櫻井のCKから岩崎!
トータル1点差まで追い上げると、深くえぐった岡田からマイナスの山本、更にマイナスの岩崎へ。半円より後ろ、ゴールから25mの位置で落としを貰った岩崎は迷うことなく右足を一閃。これがゴール右隅へ豪快に突き刺さるゴラッソ!
岩崎はラストワンプレーにあと一歩でハットトリックというシーンを演出しますが惜しくも及ばず。トータルスコア3-3での同点に終わりました。

【日時】12月15日(日)
【内容】トレーニングマッチ(35/35/35)
【会場】鳥飼下人工芝
【相手】FC Lazo
【結果】△3-3(1-3/0-0/2-0)
【得点】吉田(小畑)、岩崎2(櫻井、山本)

選手たちもこの一戦で何か手応えを感じたのではないでしょうか。本日は対戦していただいたFC Lazoの皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします

そして、夜は恒例の忘年会でした。
年の差20歳差ほどもある幅広い年代のメンバーが一堂に介し、楽しいお酒の場を設けることが出来ました。
そして、2019年度の結果報告と各ランキング発表、恒例のMVP(最優秀選手賞)投票の結果発表を致します。
2019年度総合成績(2018.12.18〜2019.12.15)

■ゴールランキング
1位岡田34点
2位大津26点
3位山田20点
      小畑20
5位櫻井18点
1位・岡田選手コメント「右SHながら結果を残せられたことを嬉しく思います。しかし、実際はその何倍もシュートを外してきた失敗もある。来年は精度をもっと上げていきたい。

■アシストランキング
1位櫻井24回
2位大津15
3位久島14回
   小畑14回
5位岡田13回
1位・櫻井選手コメント「アシストはあんまり憶えてないですが、決めてくれた選手には感謝をしたい。」

■ベストディフェンスランキング
1位坂井39ポイント
2位三木34ポイント
3位小畑31ポイント
4位奥田26.5ポイント
5位辻内21ポイント
1位・坂井選手コメント「今年も前線からしっかりと皆がプレスをしてくれて楽だった。そのお陰でとれた賞。チームメイトに感謝したい。」

■総合ランキング
1位小畑69.6ポイント
2位三木63.9ポイント
3位岡田55.0ポイント
4位坂井52.6ポイント
5位櫻井50.2ポイント
6位大津45.5ポイント
7位奥田36.1ポイント
8位久島37.3ポイント
9位山田36.5ポイント
10位綱崎35.9ポイント
1位小畑選手コメント「今年も皆さんがサポートしてくれたお陰で、攻撃・守備ともに楽しくプレー出来ました。ありがとうございました。1年間、オーストラリアへ武者修行にいきますが、一回り大きくなって帰ってきたいと思います。」

■試合結果
計55試合うち28勝10分17敗公式戦8勝1分3敗)
合計︰213得点147失点
大阪府社会人リーグ3位

2019年ベストゴール︰小畑(2019年9月1日アトムズ関西EP戦)

■2019年最優秀選手賞(選手間投票)
1位16票 三木
2位14票 小畑
3位  5票 岡田、坂井
〜5位以下は非公開〜
2019年は三木選手と小畑選手のどちらが受賞してもおかしくない程に接戦でした。2人のみならず、今年は本当に若手が躍動したシーズンだったと思います。結果としては中盤で存在感を示した三木選手が僅かに接戦を制し、見事に最優秀選手賞を獲得しました。
三木選手コメント「来年もっと活躍できるように頑張ります。」
三木選手おめでとうございます。

■各チーム様へ
今年も各リーグ戦や練習試合などで沢山のチームにお世話になりま した。本当にありがとうございました。まだまだ未熟なチームですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。ジャボイFC一同


2019年12月8日日曜日

2019/12/8 社会人選手権予選第1節


12/8(日)の活動報告です。
本日は年内最後の公式戦・社会人選手権予選の第1節でした。
お相手はリーグ戦でも相まみえたFC CREERさん。前節はこちらの4-0の勝利でしたが、選手の皆には慢心は禁物とだけ伝え試合に挑みます。

とは言え、ここ1ヶ月半の選手たちの集中力は凄まじく、1つの敗戦からチームが良い方向へ向かった典型的な形だと思います
『最近の若手には付いていくのがやっと』と、ベテランも中堅メンバーも弱音を漏らす程です。本当に嬉しいこと。

まずは前半。CBの今井&井上コンビを中心に、しっかりとした守備から入ります。
そしてその後は右サイドの岡田タイム。
低い位置で受けては突っ掛けファールを誘い、また彼の特徴を熟知しているメンバーも前線のスペースへボールを配給し、快速の11番を前へ前へ走らせます。
そして最終ラインの井上からのファン・ダイク並の正確なロングフィードが発動。これに岡田が抜け出し決定機を演出すると、相手DFがたまらずファール。獲得したPKを小畑が弾丸シュートで蹴り込み欲しかった先制点を挙げます。
『技術よりも気持ち』
そんな表現がピッタリなPKがきっかけになったか、そこから攻撃陣が大爆発。
まずは櫻井の中央突破から三木が中で合わせて追加点を決めると、左サイドのハーフライン付近で受けた山本が高速ドリブルをスタート。DF1枚を剥がし中へ切り込むと、カバーに来たDFも置き去りにしそのままフィニッシュのゴラッソ!
前半ラストは櫻井のパスを受けた岩崎がチップキックで4-0。前半を折り返します。

全員で円陣を組み、まだまだ手を緩めないことを確認した後半。フォーメーションも3-5-2に変更。
まずは中盤で山本からの平行パスを受けた小畑が中へ持ち出し左足ミドル。これがGKノーチャンスのコースに突き刺さると、後半から出場した坂井が右足アウトでメッセージ付きのパスを綱崎へ送ると、受けた綱崎が右サイドを独走。迷わず振り抜いた右足シュートはGKのニアをぶち抜きます。本人も同じことを想ったでしょうか。それはまるで昨年の社会人リーグ開幕戦の綱崎自身のゴールを再現するかの様なプレーでした。

そして。。。

ようやく出ました、櫻井の累計100ゴール(笑)
『今日のゴールで累計99やから、来週にでもサクっと大台に乗せてね』と軽い気持ちで本人に伝えてから早や4ヶ月。断罪されるべきは、プレッシャーにすこぶる弱い彼に余計な情報を伝えた私なのですが、まさかここまで引っ張るとは。。そして、『さんざんゴラッソを決めてきたお前がメモリアルゴールは泥臭くヘディングかい!』と、味方選手に揶揄されながらももぎ取ったゴールは、彼を長い長い呪縛から解放する大きな足がかりになることと信じます。
いや、一穂のナイスアシスト&ナイスシュートやったよ、サク。

そして途中出場の山田がいきなり得点で結果を残すと、櫻井からのスルーパスを受けた山田が股抜きゴールで連続得点。山田は直後に緒方への素晴らしいクロスを供給するなどスタメン復帰へ猛烈なアピール。その後は櫻井からのパスを受けた三木が押し込むと、直後にも櫻井→三木のホットラインから追加点。結果に拘りぬく三木は見事にハットトリックを達成。そして、トータルランキング首位の小畑を猛追。最後に大逆転あるか!?皆さん、再び注目です(笑)
ラストは裏へ抜け出した三木が潰れたボールを久島が蹴り込み試合終了。
トータルスコア12-0での勝利に終わりました。

【日時】12月8日(日)
【内容】社会人選手権予選第1節(30/30)
【会場】J-GREEN堺
【相手】FC CREER
【結果】○12-0(4-0/8-0)
【得点】小畑2(PK、山本)、三木3(櫻井3)、山本、岩崎(櫻井)、綱崎(坂井)、櫻井(岩崎)、山田2(櫻井)、久島(三木)

本節を持ちまして、現メンバー・本体制で臨める公式戦は最後となりました。
個人的なことも含め報告しますと、本日は現キャプテンの辻内が主将となってから練習試合等も含め丁度200試合目のメモリアルマッチでした。
記念すべき日を無事に勝利で終えられたことを嬉しく思います。
また、本日は2019年度の累計200ゴールも飛び出し、更には上述の通り櫻井選手の入部後累計100ゴールも達成。
前日に所属メンバーの結婚式もあり、祝福ムードの中での記録ずくめな1日となりました。
めでたしめでたし。

本日は対戦していただいたFC CREERの皆様、ありがとうございました。

2019年12月1日日曜日

2019/12/1 練習試合


12/1(日)の活動報告です。
本日は大阪府2部の強豪・泉州蹴球クラブ様をお招きし、早朝J-GREEN堺にてトレーニングマッチを開催いたしました

この日は本番を想定した選手権の2戦であると位置付け、(こちらが勝手に)1・2本目を選手権A戦の前後半、3・4本目を選手権B戦の前後半と仮定して試合に入りました。この時期からはただ惰性に練習試合をこなすのではなく、目的意識をしっかりと持って1本1本取り掛かることが肝要になって参ります。

しかも相手は格上で、胸を借りるには絶好のお相手。やはり皆、基礎が上手く、FWへのボールの当て方。楔のパスに対してのアイディアの多さ。サイドで人数をかけての崩し方。効果的なサイドチェンジからビタリと止めるトラップの技術。参考になる流石のプレーの連続でした。

しかしこちらも1本目から細かい繋ぎを経由してスペースの空いた逆サイドへ持っていく意識が全員に統一された状態が続き、押し込む展開を増やします。そして自陣深くで得たFKを小畑が前線へ蹴り込み、そこに上手く抜け出した福田選手が豪快に蹴り込み先制。更に久島からのボールを岩崎が中央で冷静に右足で流し込み追加点。ところが縦パスの処理をCBが見誤った一瞬のスキを突かれ失点。1本目2-1。

2本目は岡田が大きく展開したボールに鞍野選手が絶好のトラップで抜け出し、中で待つ山本へ。これを山本が頭で合わせゴールすると、岩崎からのパスを受けた岡田が右足で突き刺し追加点。直後にミドルをGKが弾いたところを詰められ失点するも、1・2本目をトータル4-2で折り返します

そして3本目で気持ちをリセット。また0-0のつもりで挑みます。この日は縦パスに対しての皆の守備の意識が特に高く、ピンチになる一歩手前で危険を回避する場面が散見。坂井&奥田のCBコンビも素晴らしかったと思います。3本目は若干急造気味の最終ラインだったことも起因してか、ボランチのボールロストから一気にこちらの右サイドを突破され、最後は中で合わされ失点。3本目0-1。

このままで終われない4本目は左サイドの山田がダイアゴナルに流れた福田選手へロブボール。これを粘り強く収めた福田選手が右足アウトで流し込みゴール。そこから運動量を上げゴールへ向かっていくと、ラストワンプレーで得たCKを小畑が放り込み、そのボールが直接ゴールに吸い込まれ得点。4本目2-0。
1・2本目を4-2。3・4本目を2-1とし、トータルスコア6-3での勝利となりました

【日時】12月1日(日)
【内容】トレーニングマッチ(30/30/30/30)
【会場】J-GREEN堺
【相手】泉州蹴球クラブ
【結果】○6-3(2-1/2-1/0-1/2-0)
【得点】福田2(小畑、山田)、岩崎(久島)、山本(鞍野)、岡田(岩崎)、小畑

選手権前に勢いのつく格上相手に対しての勝利。しかも2戦と(勝手に)想定した両方ともに結果を残し、自信を持って本番を迎えられる形となったことは本当に素晴らしい。皆さん、来週からやってやりましょ!
本日は対戦していただいた泉州蹴球クラブの皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします