2019年3月3日日曜日

2019/3/3 練習試合


3/3(日)の活動報告です。

本日は大阪摂津トモキクラブ様をお招きし、早朝J-GREENにてトレーニングマッチを開催いたしました。

久しぶりの対戦となったトモキクラブさんには、ここまで未勝利。今年こそは2部昇格を目標に掲げる我々にとってはスコアにも拘る一戦でした。ところが、キックオフから20:80くらいでボールを回され、体を張って守るもことごとくルーズボールを拾われては二の矢三の矢を放たれ心身ともに疲弊しかけます。しかし、ここで崩れ切らないのが今のジャボイの強み。1本目の15分辺りからハードワークを怠らず、例え相手ボールに渡ってもチェイスを繰り返し、ルーズボールの状況に繋げようと画策。結果、決定機も生み出し、1本目を0-0で終えます。
2本目も悪くはなかったのですが、中盤の悪い取られ方から中央を切り裂かれ失点します。さて、1失点目に関してですが、くさびを当てたCBの選択肢は特に問題は無かったように思います。要は、くさびを当てたCB、背負って受けた中盤、それをフォローする周りのサポート全員が、「ダイレクトで角度をつけてバックパスをする」イメージを持っていたかどうかだと思います。正直、サッカーではあんなプレーは全然あります。なので、あれがピンチを招いてしまうんだとしたら、全員のイメージが間違ってるという事だと思うので、同じ轍を踏まないようお互いの理解度を高めていこう。
試合はその後、こちらの右サイドをぶち抜かれ連続失点。しかし、こちらも押し込んだ時間帯に岡田のシュートのこぼれ球を綱崎が押し込み1-2とし、2本目を折り返します。
3本目は相手の足が止まりだし、大きなスペースが生まれ始めます。すると、左サイドでボールを受けた今井が前方にスペースを発見すると、一気に縦に仕掛けチャンスメイク。そして、逆サイドで待つ花粉症の岡田へ送ると、受けた岡田が相手DFと花粉を避けながら大津へ丁寧に落とすと、これを大津が塩谷ばりの弾丸ミドルをぶちかまし、同点とします。しかし、ショートカウンターからGKノーチャンスのコースへシュートを決められ、またも勝ち越しを許すも、直後に山田がお返しのようなGKの頭を越すゴールを決め、すかさず同点。そして緒方からのくさびのパスを受けた山田が、素早い反転からサイドネットへ突き刺し連続ゴールで一気に逆転。3本目を3-1とします。
最後の4本目は、またも右サイドを突破され、そのままシュートまで持っていかれ失点し、同点とされるも、前線のフォアチェックが招いた不用意なバックパスを見逃さなかった緒方が華麗にループシュートを決め勝ち越しに成功。守っては坂井のカバーリング、三木の運動量、久島の1対1の強さが光り、撃ち合いの試合を何とか5-4で制しました。

【日時】3月3日(日)
【内容】トレーニングマッチ(30/30/30/28)
【会場】J-GREEN堺
【相手】大阪摂津トモキクラブ
【結果】○5-4(0-0/1-2/3-1/1-1)
【得点】綱崎、大津(岡田)、山田2(緒方)、緒方

さて、社会人カップの参加を最終的には辞退した我々ですが、1番の目標である社会人リーグに向けて徐々にチームの完成度は上昇傾向にあると思います。このまま、頑張っていきましょう!
本日は対戦して頂いた大阪摂津トモキクラブの皆様、ありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。

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