6/23(日)の活動報告です。
本日は大阪府2部の大阪摂津トモキクラブさんをお招きし、鳥飼下人工芝グラウンドにてトレーニングマッチを開催いたしました。
急きょ30分弱4本となった本日。参加人数がこちらよりも相手の方が多い状況に、“最後まで走り負けない気持ち”の部分を試合前に確認し合い、挑みました。
先ずは1本目。やはりこのカード、トモキさんのポゼッションが勝り、イニシアティブを握られる展開となります。そして裏に通されたボールに対し最終ラインとGKの連携ミスから、いきなり失点シーンを招いてしまいます。しかしここで下を向かなかったピッチ上の選手たち。まずは櫻井のスルーパスを受けた久島が抜け出し、すぐさま同点ゴールを奪うと、同じ様な形からまたも櫻井→久島のホットラインで勝ち越し弾。そして右サイド高い位置でプレッシャーをかけ相手からボールを奪ったのは淺井。その淺井から中で待つ櫻井へ送られたボールはやや難易度の高いバウンドながら、櫻井が見事に上体を傾け上手く枠へ流し込み、櫻井がいきなり1G2Aの活躍。前日に近江のたくまっちとフットサルでバトルを繰り広げたピエリ櫻井の、アシストランキングでも単独トップに立つ活躍で1本目を3-1とします。
2本目は体を張った守備陣とGK國里選手のビッグセーブが光り無失点。しかし攻撃面ではなかなか収まるポイントを作られずに0-0で2本目を折り返します。
3本目もやや厳しい時間帯は続き、中盤も最終ライン近くまで吸収されてしまいバイタル後方付近にスペースがぽっかりと出来ます。そしてそこへ溢れたボールを思い切り良く蹴り込まれミドルを被弾。0-1。
4本目はこちらに怪我人もあり、人数も少なくなった結果やはり足が止まり始めます。そこに出来たスペースを活用されピンチを何度か迎えますが、時にはバーに助けられ、また國里選手の再三のビッグセーブにも助けられ凌ぎ続けます。しかしサイドの裏を取られそのままループシュートを浴び失点。終了間際にこちらが迎えた2度の決定機も、惜しくも決め切ることが出来ず、トータルスコア3-3のドローで試合終了となりました。
【日時】6月23日(日)
【内容】トレーニングマッチ(27/27/27/27)
【会場】鳥飼下人工芝
【相手】大阪摂津トモキクラブ
【結果】△3-3(3-1/0-0/0-1/0-1)
【得点】久島2(櫻井2)、櫻井(淺井)
トモキさんの技術には目を見張るものがありますが、今日の様に例えポゼッションで上回られても、ネガティブになる必要はないと思います。リアクションサッカーやストーミングが現代の主流の中の一つにもなりつつある今日この頃。ウチはウチらしく、虎視眈々といきましょう!
本日は対戦していただいた大阪摂津トモキクラブの皆様、ありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。
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